日本勢、5Gの仇を6Gで返すことができるか

貧すれば鈍するというのは嘘ではないと思えるのが、世界でサービスが開始され始めた通信規格5Gにおける日本勢の存在感の無さです。アメリカはおろか、中国、韓国にも水を開けられ、人口1千万人に満たない北欧のフィンランドやスウェーデンの後塵をも拝するという低たらく・・・。いったいどうしてしまったのでしょうか。目次6Gの世界日本政府による企業支援標準化推進の重要性日本が抱える深刻な課題最後に 6Gの世界5Gが始まったば...

日経平均とマザーズ、日経平均の2020年11月は異様な動き

日経平均が想像以上に強い。この相場に頭が混乱している投資家も多いのではなかろうか。コロナ、コロナと騒いでいるのに日経平均はバブル崩壊後の高値を更新。脳みそに不協和音が聞こえてきそうなのであります。目次日経平均とマザーズ指数の動き日経平均11月急騰の要因東証一部とマザーズの売買代金推移を比較最後に 日経平均とマザーズ指数の動き以下はここ1年の日経平均とマザーズ指数の値動きです。●日経平均(過去1年)●東証...

一度はまった階層から抜け出すことは難しい。若者はとにかく職業経験を!

日本は人種差別はありませんが、階層社会は明確に存在します。そして一度その階層に取り込まれてしまうとそこから抜け出すことは困難です。ところで、その階層を生み出す源泉はただの景気の浮き沈みだけ。その人がどの階層に取り込まれるかは生まれた年によって大きく左右されるのが現実です。そしてその傾向はバブル崩壊後により顕著となりました。目次日本社会は3つの階層に分けられる中流階層に留まることすら至難の業求人倍率...

金融機関の顧客本位営業は胡散臭さがつきまとう

金融商品は顧客と販売業者との情報格差が大きい商品の一つだといえるでしょう。そして、多くの金融機関はその情報格差を利用し、顧客から不当に手数料を搾取してきました。そして、それは今なお少なからず続いています。金融庁もそんなことは百も承知であり、業を煮やした末に導入されるのが新たな「金融サービス仲介業」というわけです。しかし、だからといって問題が解決するとはとても思えないのですが・・・。目次金融サービス...

ドン・キホーテがひとり負け?そんな馬鹿な!

ネットか新聞か何か忘れてしまいましたが、ドン・キホーテが2020年10月の売上で、ひとり負けをしたなどと書かれていたのです。しかし実際問題、ドン・キホーテに行けばお客はわんさかいますし、とてもひとり負けしてるとは思えません。いったい何なのか検証してみることにしたのです。目次実際の売上動向は?どうやら消費増税が怪しいよみがえる記憶結論最後に 実際の売上動向は?ドン・キホーテの持株会社、PPIH(7532)のIRサイ...

実はちっとも新しくなかった現代貨幣理論(MMT)

アマゾンのマクロ経済学部門でベストセラー第1位(2020年11月26日現在)となっているのが、現代貨幣理論(MMT)の提唱者の一人、ステファニー・ケルトン教授の『財政赤字の神話』です。レビューは★5点中、4.5点とかなりの高評価を受けています。レビュー数も40であり、それだけのレビュー数で★4.5点は実質満点に近いと思います。そして私もスローペースながら現在読み進めている最中なのです。まだ序盤ですが、その中にMMTの基礎と...

駆け上がる株価。神風が証券会社の問題を先送りさせる

アメリカ株に引きづられる格好となり、日経平均株価がバブル後の高値を更新中です。正直こんなに上がるとは思っていませんでしたし、予想していた人はまずいないものと思います。なにせ、消費増税後の新型コロナ騒動。GDPは大幅マイナス間違いなしなのにこの強気相場は何を暗示しているのでしょうか。目次苦しむ証券業界にとってのオアシス先細りが確実な預かり資産残高現状の株価をどう見れば・・・最後に 苦しむ証券業界にとって...

チャートの窓はなぜか埋まる。そこから見えてくる今後

何か科学的な根拠があるわけではありませんが、なぜかそうなるといったものを経験則というのだろうと思います。そして、その経験則は株式投資にも当てはまるのです。今回注目したのはチャートの窓。不思議なことに開いた窓はなぜか埋められてしまうのです。目次チャートの窓とはチャートの窓はなぜか埋まることが多い一方、TOPIXは・・・今後の動きを予想なぜチャートの窓は埋まるのか最後に チャートの窓とは株価チャートのローソ...

日本の優秀な研究者がどんどん中国に逃げていく・・・

中国には「千人計画」なるものがあります。海外から優秀な人材を中国に呼び込もうという中国の国家プロジェクトです。そして、ターゲットとなる人材にはもちろん日本人も含まれているのです。なにしろ海外での採用拠点が600もあり、そのうち46は日本にあるといいます。目次千人計画とは虐げられる日本人研究者中国での待遇日本の博士号取得者最後に 千人計画とは中国が2008年に策定した、外国の優れた人材を集める国家プロジェクト...

菅政権の経済政策は重大な危険性を抱えている

菅政権の経済ブレーンの一人として、デービッド・アトキンソン氏が重用されているのは有名な話です。菅首相とも懇意のようで、インバウンド需要を取り込む観光立国化もアトキンソン氏の案が元となっているといわれています。(確かにその手の本を出しています。)そして、アトキンソン氏が主張する政策の一つに中小企業の再編が挙げられます。日本の中小企業は多すぎる、合併を進めて生産性を上げるべきだといった主張です。これま...