投資信託のノーロード化、当たり前の時代へ

もはや投資信託を買う際の販売手数料など馬鹿らしくて払っていられません。三井住友アセットマネジメントや三菱UFJ国際投信など大手の運用会社も相次いで直接販売を拡大、または開始するようです。証券会社や銀行などを通さず、運用会社が自らネットで販売することでコストを抑え込むという手法です。もともと、さわかみファンドでおなじみのさわかみ投信などは早くから直接販売を手がけていたはずですが、大手の三井住友や三菱...

投信をどこで買えば?R&Iの金融機関評価

長らく日本の投資信託販売は証券会社などの販売会社の手数料稼ぎに大いに利用されてきました。少し儲かればすぐに他の投信に乗り換えさせる。そんな販売手法で顧客を食い物にして、払わなくてもいい手数料を顧客に払わせるような売買が横行していました。いまでも少なからずあるのではないかと思います。そういった販売手法については従来から問題視はされてきましたが、問題を根本から解決するような手段はとられずにある種放置さ...

インターネット通販好調で物流施設の需要が逼迫(Jリート)

首都圏を中心に物流施設の稼働率が好調です。その原動力は堅調に成長しているインターネット通販。大規模で、かつ交通の便のよい施設は特に人気が高く、新規物件もすぐに埋まってしまうようです。このような状況であれば、物流系のJリートの値動きは堅調かと思えばそうでもなく・・・。このあたりが相場の難しいところです。【物流系リートの特徴】・景気の変動を受けにくい。・安定性が高いが、商業施設同様、テナントの撤去のリ...

ジニ係数から日本の格差を検証

ヨーロッパ、アメリカが移民で揺れています。イギリスのEU離脱は世界がフラット化していくことへの反動が招いた民衆の反乱と捉えられると思います。ジニ係数が0.4を超えると社会が混乱し、何かしらの反動が起こりやすくなります。ところで、世界に比べて日本のジニ係数はどの程度なのでしょうか。各国間のジニ係数を比較することで、日本における格差社会の進行度合を確認してみました。(出所)社会実情データ図録国際的に見...

2019年、日本を襲う円高圧力

最近の円ドル相場は110円前後で膠着状態となり、不気味な均衡を保っているようです。日本の株式市場は円高になると安くなり、円安になると高くなる傾向にあります。株式投資をするにあたっては常に円ドル相場を意識しておく必要があります。また、外債投資でも円高になれば為替差損が発生してしまうので注意が必要です。とにかく日本人投資家にとって円高は概ねマイナス要因と考えて間違いないでしょう。現在の世界経済を見渡す...

中国の経済成長率が6~7%に収まる理由

リーマンショック以降の過剰設備投資に加え、米中貿易戦争の勃発により中国経済の成長に急ブレーキがかかっているようです。実際のGDP成長率は、横ばいから下手したらマイナスであろうと推測されているものの、中国共産党政府から発表される成長率はだいたい6~7%程度と実態とかい離しています。いったいなぜそんなに誇張した数字を発表するのでしょうか。経済評論家の三橋貴明さんの本を読んでいて、その理由がわかりました...

ジニ係数から東京の格差を検証

先日、あるインターネットテレビ番組を見ていたら、東京における若者の失業率は地方の平均よりも高いということであった。理由としては、若者は東京や大阪などの大都市に移動してしまい、大都市圏での若者の労働力が過剰になって競争が激化する一方で、若者が流出してしまった地方は労働力が減ってしまい、失業率が下がるというのがその要旨でした。東京には職があるから若者が集まるというのが一般的な見方であろうと思いますが、...