クラウドファンディングが広がり、未上場株式市場の整備が進む

多くの人から少額の資金を集める仕組み、クラウドファンディングが徐々に浸透してきました。背景には、長引く超低金利とネットを活用したクラウドファンディング業者が増えてきたことが挙げられると思います。そして、株式型のクラウドファンディングにおいて、新たに流通市場を整備する動きが出てきています。流動性が高まれば、クラウドファンディングでの資金調達はより一層広がりを見せる可能性があります。目次クラウドファン...

金融庁に加えて日銀も地方銀行の合併を迫る

「地方の銀行は数が多すぎる」と菅首相が語ったとか。菅首相がそのような見識を持ち合わせているとはとても思えず(失礼)、誰かの受け売りであろうと確信するのであります。しかし、一国の首相の発言は重い。携帯電話会社の次は地方銀行か?と下衆の勘ぐりを入れたくなります。そして、それを後押しするかのように日本銀行が新たな制度を導入するというのです。目次地方銀行への再編圧力の背景日銀による新制度の導入新制度の内容...

仕組債という名の得たいの知れないブラックボックス

債券と聞けば、株式よりもリスクが少なく、安全性が高いと捉える人が多いのではないでしょうか。そのイメージを利用しているのかどうかわかりませんが、仕組債という名の債券を顧客に勧めて、収益を稼いでいる証券会社があります。そして、この仕組債。なかなか怪しげな商品なのであります。目次仕組債とは何か仕組債の例(日経平均リンク債)投資信託との決定的違い仕組み債のさらなる問題点4最後に 仕組債とは何か仕組債とは、オ...

零細ファンドが放置され続ける意外な理由

日本には6,000本を超える投資信託があります。しかし、運用資産が10億円にも満たないファンドが約1,500本もあるといいます。このような零細ファンドはコストばかりかかり、運用会社にとっても、投資家にとっても不利益となるだけです。そのため、投資信託も事業会社同様、統合が可能となりました(2007年)。そして、さらに手続きを簡素化するために2014年は法改正もなされています。しかし一向に統合は進みません。そこには意外な...

悪徳証券マンが使う回転売買回避のための潜脱行為

顧客本位の業務運営。多少改善してきているとはいえ、まだまだ言葉だけが空回りしている感もあります。ルールに抵触しないようその隙間を突いて顧客不本意の業務運営をしている輩もまだまだ多いようなのです。目次そもそも回転売買とは何か回転売買を回転売買と見抜けなくする手法利用されるのはテーマ型投信最後に そもそも回転売買とは何か回転売買。そんな用語は証券業界くらいしか使用されないのではないでしょうか。文字通り...