銀行業界、緩慢な死か、縮小均衡スパイラルかの2択を迫られる

50年間も値段が変わらないというのは異常としかいいようがありません。振込の際に銀行間でやり取りされる銀行間の手数料は全国銀行データ通信システム(全銀システム)稼働以来、一度も変更されることなく最近まで固定化されていました。2020年に公正取引委員会による報告で問題が浮き彫りとなり、ようやく銀行業界も動き出しました。しかし、それはほんの序章にすぎなかったのです。目次驚くべき伝統芸能的社会公正取引委員会動く...

つみたてNISAに見る若者の日本株パッシング

かつて、ジャパンパッシングという言葉が流行ったことを覚えている人もいるかと思います。典型例がビル・クリントン大統領が中国を訪問した際に、同盟関係にある日本には見向きもせず、そのままアメリカに帰国した事件?です。日本よりも中国重視の外交であり、日本など眼中にないといった有様でした。ところが、今になり米中新冷戦になってしまったというのは実に皮肉です。アメリカは昔から自分から仲良くしてモンスターを育て上...

間抜けなNISAのロールオーバーは今年こそ避ける!!

今年もNISAのロールオーバーの季節がやってまいりました。人間は非合理的行動を取ることも多く私などはその典型ともいえるかもしれません。なにしろNISA枠を使って、毎月分配型投信に投資しているのですから・・・。しかも分配金受取・・・(名誉のために一部ではある)。アホの極致といえますがそれが現実なのです。しかし今年のロールオーバーではそんなことを繰り返してはならぬ。固く心に誓うのでありました。目次非課税メリッ...

ものぐさ人間にぴったりのターゲット・デート・ファンド

これからの時代、資産運用が大事だとわかっていても、どんな金融商品に手を出したらよいかわからない。ましてや経済状況の変化や年齢の変化による資産配分見直しなど面倒だし、難しそうだしやってられない。そんな人にぴったりなのがターゲット・デート・ファンドです。ターゲット・イヤー・ファンドと呼ばれることもあります。皆に遅れを取りたくない、しかし実際問題、資産運用などには興味がないといった人にはまさにぴったりの...

確定拠出年金で元本確保型の運用をしてしまう残念な人たち

確定拠出型年金には企業型と個人型がありますが、共通項として挙げられるのは拠出資金の運用方法を選ぶのは加入者であるという点です。加入者にとって、どんな金融商品で運用するのかは将来の金融資産の額を決める大問題なのですが、なんとも安易な選択をしている人が多いのかと驚愕するばかりなのです。目次確定拠出年金、確実に増加中残念な選択悲しい利回り長期では恐ろしいほどの差が非課税メリットを受けられる口座で運用すべ...