少額送金は手数料無料が当たり前の時代に。「ことら」爆発的普及の可能性

2022年10月にスタートした「ことら」。まだまだ知名度もなく、利用者も少ないのが現実です。それも致し方がない。なにしろ31行の銀行でしか使えないサービスなのですから。しかし2023年、ことらは急成長する可能性が出てきました。全国の170もの信用金庫が2023年度中にもことらに加わるというのです。これで無料少額送金サービスが一気に普及する可能性が出てきました。目次なんだよ、ことらって?よちよち歩きだが着実に成長イギ...

ポンジ・スキームを連想させる毎月分配型投資信託

(最近再び毎月分配型の投資信託が売れ始めたということで、多少なりとも警鐘を鳴らしておきたく、過去記事をまとめました。)ポンジ・スキームという言葉をご存じでしょうか。古典的な詐欺手法ですが、陳腐化することなく今なお存続する典型的な詐欺の手法です。投資詐欺のほとんどがこのスキームを活用しています。手を変え品を変えて・・・。目次ポンジ・スキームとは怪しげな投資案件が今もアメリカでの巨額詐欺事件計算例(そ...

米国株投信勢い失う。その代わりに売れているのが毎月分配型投信とは!?

数年来、投資信託の主流はアメリカ株だったといえます。若年層を中心にアメリカ株への関心が高まり、アメリカ株への直接投資に加え、投資信託でもS&P500やNASDAQと連動する投信などが人気を博していました。ところがここ最近は少しずつ傾向が変わってきているようです。世界的なインフレ懸念からアメリカ株も乱高下し、警戒感が高まったものと推測します。しかし、代わりに売れ始めたものが毎月分配型投信というのですからたまげる...

狼少年と化している証券業界。預かり資産残高重視は挫折の山

仕組債の販売が顧客本位とはほど遠い、むしろ自分本位であったことから、仕組債の販売に注力していた証券会社や銀行に対して金融当局から厳しい視線が投げかけられているのはご存じのとおりです。そして、最近再び預かり資産残高を重視する姿勢を打ち出しているのが大手証券会社。しかし、これまで何度となく、それこそ20年以上も前からこの手の話は持ち上がっては消えるの繰り返しでした。その理由は至極単純で明解です。顧客の利...

大手銀行さん、自分の都合により新NISAで貯蓄を投資に振り向けようとする

2024年から新しいNISAが始まります。今回の制度改正は素晴らしく、NISAは格段に使い勝手と利用枠が広がります。個人投資家にとっては実に喜ばしい。ところで、この機に乗じ大手銀行を筆頭に金融機関は「貯蓄から投資」などと、もっともらしい決め台詞で新NISAの活用を検討しています。そこには顧客本位というよりも自分本位とも思われる構図が見え隠れするのです。目次預金の価値が目減りする恐怖口座は開いてみたものの・・・新NI...