コスト削減と適正株価を求め株式市場へ直接上場増加inアメリカ

投資家の金融リテラシーが洗練されていて、かつ自己責任が徹底されているから余計な審査は不要なのか、面倒な手続きが経済合理性に反していると考えているのかは不明ですが、アメリカで通常のIPO手続きを経ず、株式市場に直接上場するケースが徐々に増えているといいます。いったい何が起きているのでしょうか。目次直接上場という上場手段理由1.手数料が安いこと理由2. ロックアップ期間がないこと理由3.株価が不当に安く評価さ...

株価もグローバリズムの波に洗われる。日本株の出遅れ

2021年4月の日経平均3万円乗せの後、株価は冴えず28,000円から29,000円あたりをウロウロ・・・。アメリカのみならず世界の株価が堅調に推移している中、日本株の低調ぶりが目に余る。一体どうして日本株は冴えない展開を続けているのでしょうか。目次ワクチン接種は進むが・・・不思議な被害マップ日本株見送りの原因経済成長も世界から取り残される日本企業の労働生産性が低いという嘘疑似バフェット指標(2021年5月末) ワクチン...

日銀のETF買いが確実に減少。買入のハードルが高くなる

日銀による金融政策の一環でもあるETFの買付のペースが確実に鈍ってきています。ここまで株価が上がれば買い支える必要もないといったところなのでしょう。しかし、今後の株式市場の見通しも混沌としています。これから日銀はどのように動いていくのでしょうか。目次日銀は日本株式会社の大株主日銀のETF買いのハードルは高く日銀の株式保有ルート今後は日銀に過剰な期待はできない 日銀は日本株式会社の大株主日銀はずいぶんと日...

NM倍率から今の株式市場を見る(2021年5月)

マザーズの下げがきつい。これはアメリカのNASDAQ市場に連動した動きだと考えられます。成長株投資を是とする長期投資家としては現状をどう考えればよいのでしょうか。目次NYダウとNASDAQの動き日経平均と東証マザーズ指数の動きNM倍率の推移今年は銘柄選びの年 NYダウとNASDAQの動きマザーズの下げから想像するに、さぞかしNASDAQが下がっているかと思ったら案外そうでもないのは意外でした。●NASDAQしかし、NYダウに比べると相対...

上場企業はコロナ禍でも増益(2021年3月期)。しかしその中身が・・・

2021年3月期(2020年4月~2021年3月)の上場企業の決算がほぼ出そろいました。意外なことに前期(2019年4月~2020年3月)に比べ、上場企業トータルで26%の増益。コロナ騒動の中でも純利益を増やしているのです。いったい何が起こっているのでしょうか。目次2020年度下期がひどすぎた勝ち組、負け組が鮮明に勝ち組の勝ち方も判定勝ちみたいなもの異様なソフトバンクグループの存在感最後に 2020年度下期がひどすぎたなにより、前下...