『財務省が日本を滅ぼす』(インクジェットプリントの着物)

着物にはまったく興味もなく、また見る目もないので、目利きをするような眼力は到底持ち合わせておりません。しかし、成人式で女性が着飾る着物の大半がもはやインクジェットプリンタで印刷された代物とは・・・。そもそも本当なのかってことで調べてみると、どうやら真実のようです。| インクジェットで印刷された着物インクジェット着物が登場したのは20年くらい前のようです。まさにインクジェットプリンタが世の中に普及した...

『財務省が日本を滅ぼす』(医療自由化のなれの果て)

国民1人あたりの医療費がもっとも高い国はアメリカです。1人あたり1年で約100万円で突出した世界一です(2015年)。ちなみに日本は約46万円でOECD加盟国では真ん中あたり、15位くらいの水準です。ところで、アメリカは医療費が高いから寿命が長いかと思えばまったくそうでもなく・・・。むしろ、この2年間は平均寿命が短くなっているという先進国の中では特異な国です。| アメリカの医療費高騰の原因1980年代のレーガン大統領時代...

『財務省が日本を滅ぼす』(1997年はデフレ元年)

財務省は国の予算を司っている省庁の中の省庁。他の省庁が財務省の意向に逆らえば、予算がつかなかったり、削減されたりしてしまいます。家庭に例えれば子どもにお小遣いをあげる親、家計の紐を握る強い奥様といった感じでしょうか。とにかく、予算を握っているのですからその権力たるや凄まじい。ところで、1997年という年は消費増税(3%から5%)で国民の消費意欲を失わせたのみならず、ありとあらゆる緊縮財政が始まったまさに...

『財務省が日本を滅ぼす』(消費増税で税収ダウンの愚)

引き続き、三橋貴明著の「財務省が日本を滅ぼす」より考えさせられる重要なポイントをピックアップしていきたいと思います。ところで思い出しましたが、三橋さんによれば、この本のタイトルは本当は「財務省が日本を滅ぼした」と過去形にしたかったとのこと。しかし、出版社の意向でそれはかなわなかったようです。さて、時事通信の世論調査によれば、消費増税には5割超の人が反対しています。もはや手遅れといった感もしないでは...

『財務省が日本を滅ぼす』(国際機関を利用したみせかけの外圧)

日本が外圧に弱いことは広く知られていることでしょう。諸外国からモノを言われると、真面目であるゆえか、弱腰であるゆえか真摯に受け止め、外国の要求に応えようとする傾向が強いといえます。これを利用し、外国からの外圧に見せかけられた日本人による内圧が存在します。| IMF経由の圧力IMF(国際通貨基金)(※1)への出資比率で日本は6.4%と、アメリカに次ぐ規模となっています。IMFには財務省から数十人規模の出向者がおり...