Jリート市場が軟調です。安くなっているとはいえ、今後の世界経済が悪化していく恐れを考えると安心して買いには走れない。賃料の下落、不動産価値の下落、負債利子の負担上昇といった材料を考慮すると縮小均衡路線に傾いていると思えてならない。しかし、局所的には明るい材料も目に留まります。そこから、有望なJリートも見えてくるというものではないかと思うのです。目次Jリートの低空飛行続くマンションの賃料が値上がり中!...
ちょいと銘柄を増やし過ぎたせいか、個別のJリートの価格までは気にしていなかった。その油断をついたのか知りませんが、目を疑ったのです。あれほど含み益を抱えていた物流系Jリートがいつの間にか含み損に変わっていたのですから。まったく油断も隙もあったもんじゃない。気が付けば、Jリート市場には強烈な逆風が2つも吹いていたのでした。Jリートの今後はどうなるのか?恐怖に怯える投資家も多いことだろうと思います。目次Jリ...
あと3か月ほどで、新型コロナは2類感染症から5類感染症へ格下げ?となるわけです。いよいよアフターコロナが見えてまいりました。いやー、長かった。丸3年以上ですよ、3年。この間、中学や高校に入学していたら、最初から最後までコロナ、コロナ、コロナ・・・。運が悪いとしか言いようがありません。三つ子の魂百までと言います。3年前に生まれた子は今後の人生になにかしらの影響が出る可能性があると思います。ところで、アフタ...
Jリートの中で新型コロナの影響を最も受けたのはホテル型リートであることは間違いありません。外出自粛、テレワークの浸透でホテル需要は一気にしぼみ、リートの価格も悲惨を極めました。しかし、ようやく新型コロナ騒動も出口が見えてまいりました。今年5月の5類への変更によって、区切りがつくと期待しております。ようやく息苦しいマスクとおさらばできると思うとホッとします。こういった状況ですからホテル型リートが上昇す...
コロナ禍におけるテレワークの進展はオフィスの必要性に疑問を抱かせ、人口は東京に集まらなくなりました。テレワークならばどこでもできる。たまに出社するだけだから、都心からは離れていても構わないってなわけで、ここ2年ほどは東京から人口が流出、あるいは集まらず東京の人口は横ばいを続けていました。ところがです。昨年は東京に再び人口が集まり始めたのです。これはJリート投資家にとっては朗報ともいえるものです。目次...