擬似バフェット指標(2019年5月末)

日経平均が2万1千円を割り込んできました。アメリカ株が軟調となる中で、連れ安の様相を呈しています。もっとも、ファンダメンタルも悪化してきています。| 2019年3月期の上場企業決算2019年3月期の上場企業の純利益は前期比3%減。3期ぶりの減益となります。注目すべきは、上半期が好調であったにもかかわらず、下半期に一気に落ち込んだことです。これはひとえに米中貿易戦争による昨年秋からの中国経済の悪化による影響です...

歴史は繰り返す。AIブームが去りつつある

人工知能(AI)に関するツイッターへの投稿が徐々に減りつつあるといいます。2017年7月をピークに下落傾向にあり、2019年3月にはピークの3分の1にまで減少したということです。また、世界的に検索エンジンでの検索数も同様にピーク時から減少しており、アメリカでは7割も減ってしまったということです。| 人工知能(AI)関連の投資信託の退潮人々の興味の熱が下がるとともに、人工知能(AI)関連の投資信託のブームも去りつつあり...

擬似バフェット指標(2019年4月末)

平成最後の取引も終わりました。そして10連休を控えているわりにはこれといった調整もなく予想外の展開で終了。自らの相場観の無さを再認識させられたわけです。さて、平成の31年間。その株価推移を改めて確認してみました。平成元年1月8日から平成31年4月26日まで。日数にすると11,065日。株価が実体経済を表しているとはいえませんが、一定の尺度であることに違いありません。ここ数年少し持ち直し傾向にはある...

もはや日本の株価を決めるのは日本人ではない?!

ご存知のとおり、日本の証券取引所であっても、そこで売買をしている投資家は日本人ばかりではありません。日本取引所グループが発表している投資部門別売買状況のデータを見ますと直近3月末から4月初頭にかけて、外国人投資家の比率が7割近くになっています。2009年からデータが公開されていましたので、その比率の推移を調べてみました。ジグザグはあるものの傾向としては逓増しているように見受けられます。それでは保有...

日経平均がバブル最高値を超えるのはいつか

1989年12月の日経平均株価の高値は38,915円(終値)。それから約30年を経過しても高値から半分ちょっとしか戻していない。この30年間はいったい何だったんでしょうか。失われた20年ならぬ失われた30年です。仮に、今の株価が適正水準だと仮定した場合、いったい日本の名目GDPがいくらになればバブル時の高値を抜くことができるのでしょうか。今後、日本が安定的に2%成長をしていったとしたら、いつ上記の...