もはや日本の株価を決めるのは日本人ではない?!

ご存知のとおり、日本の証券取引所であっても、そこで売買をしている投資家は日本人ばかりではありません。日本取引所グループが発表している投資部門別売買状況のデータを見ますと直近3月末から4月初頭にかけて、外国人投資家の比率が7割近くになっています。2009年からデータが公開されていましたので、その比率の推移を調べてみました。ジグザグはあるものの傾向としては逓増しているように見受けられます。それでは保有...

日経平均がバブル最高値を超えるのはいつか

1989年12月の日経平均株価の高値は38,915円(終値)。それから約30年を経過しても高値から半分ちょっとしか戻していない。この30年間はいったい何だったんでしょうか。失われた20年ならぬ失われた30年です。仮に、今の株価が適正水準だと仮定した場合、いったい日本の名目GDPがいくらになればバブル時の高値を抜くことができるのでしょうか。今後、日本が安定的に2%成長をしていったとしたら、いつ上記の...

小型株の動きは大型株の先行指標となるか

まったくの主観であることとあまりにもグラフが見にくい(醜い)ことをご容赦ください。10連休を控え、また世界的景気後退の予兆も踏まえ、今後、株価が暴落するリスクは必ずしも否定できないところです。株価が大暴落する前に何かしらの予兆はつかめないものでしょうか。火山の噴火の予兆が、山の膨張である程度予想できるかのように、小型株の動きから大型株の動きをある程度予測できないか、超ざっくりの検証をしてみました。...

株式投資は格差拡大に対する保険となる

新元号が発表されました。関係あるかわかりませんが、株は大幅上昇。ただ、大型株ばかり。小型株はむしろ下がっているところを見ると官製のご祝儀相場といったところでしょうか。ところで現在、社会は世界的に経済的格差が拡大しており、人々は富裕層と貧困層に分断されています。先進国でとりわけ格差が大きい国といえばアメリカでしょう。(国別の所得格差についてはこちらをご参照ください)アメリカでは上位10%の人が総所得...

擬似バフェット指標(2019年3月末)

平成の御代もいよいよあと1か月となりました。新元号はいったいどんな名称になるのでしょうか。最初は違和感があるだろうと思います。平成のときも実際そうでしたが、徐々に慣れてきて今は全く違和感なし。慣れの問題ですね。年度末、3月も終わりましたので、日経平均株価の居所を確認しておきたいと思います。(擬似バフェット指標の考え方についてはこちらをごらんください。)日経平均は依然として割高水準にあると考えます。...