減益決算相次ぐ。ひふみ投信の運用銘柄トップ10から今後を占う

米中貿易戦争を発端とする世界経済の減速が日本企業にもじわじわと広がってきました。| 直近の上場企業の収益状況2019年4~6月期の上場企業の純利益は前年同期比で14%減益となりました。とりわけ不調だったのは自動車産業や工作機械。中国の設備投資減少が大きく影響しています。円高が進展していることも懸念材料です。上場企業の多くが今期の想定為替レートを110円前後としており、想定レートを上回る円高がさらに減益要因とし...

本格的下げ相場いよいよ始まる?下げの目処は一体・・・

米中貿易戦争がますます深みにはまっていく中、米国の株安が本格化してきました。人民元安も進んでおり、消耗戦が始まったという感じです。円高も進んでおり、日本株も当然の如く連安状態です。| 下値の目処は・・・さて、下値の目処は一体どのあたりを考えておけばよいのでしょうか?来年は大統領選ですから、このままどんどん米国株が安くなってしまってはトランプ大統領の再選が危うくなります。あらゆる手を尽くして、景気、...

擬似バフェット指標(2019年7月末)

株式の売買が低調です。7月の東証1部月間売買高は過去15年間で最小となってしまいました。しかも4年連続の減少とその傾向が止まりません。| 売買低迷の要因いくつかの要因が指摘されています。まずは世界最大の機関投資家GPIFの売買動向です。大型株がちょっと下がれば買い、ちょっと上がれば売る。売買に占める割合が大きいため、結果的にボラティリティが低下し、ダイナミックな値動きを求める投資家からそっぽを向かれています...

ボックス相場で参考となるテクニカル分析(RSI)

今年に入って、日経平均の振幅が小さくなりました。いわゆるボックス相場です。大きなトレンドがなく、上下を繰り返すので、あまり面白い相場とはいえません。こんな相場環境で役に立つテクニカル分析の代表格といったら、RSI(Relative Strength Indexの略)ではないでしょうか。| RSIとはRSIは、過去一定期間の上げ幅の合計を、同じ期間の上げ幅の合計と下げ幅の合計を足した数字で割って、100を掛けたものです。一般的に短期的...

擬似バフェット指標(2019年6月末)

今月は東証1部の1日あたりの売買代金が前月に比べ21%も減少しました。1日あたり約1兆9千億円という水準は4年10か月ぶりの低水準です。G20、米中貿易戦争中である米中首脳会談が月末に控えていたことから売買を見送る投資家が多かった模様です。とりわけ売買代金が細ったのは海外株主の多いソニーや武田薬品などといった銘柄です。海外投資家の動きが止まっていることが売買代金低調の要因です。さて、月末営業日が過ぎましたので...