ジニ係数から日本の格差を検証

ヨーロッパ、アメリカが移民で揺れています。イギリスのEU離脱は世界がフラット化していくことへの反動が招いた民衆の反乱と捉えられると思います。ジニ係数が0.4を超えると社会が混乱し、何かしらの反動が起こりやすくなります。ところで、世界に比べて日本のジニ係数はどの程度なのでしょうか。各国間のジニ係数を比較することで、日本における格差社会の進行度合を確認してみました。(出所)社会実情データ図録国際的に見...

2019年、日本を襲う円高圧力

最近の円ドル相場は110円前後で膠着状態となり、不気味な均衡を保っているようです。日本の株式市場は円高になると安くなり、円安になると高くなる傾向にあります。株式投資をするにあたっては常に円ドル相場を意識しておく必要があります。また、外債投資でも円高になれば為替差損が発生してしまうので注意が必要です。とにかく日本人投資家にとって円高は概ねマイナス要因と考えて間違いないでしょう。現在の世界経済を見渡す...

中国の経済成長率が6~7%に収まる理由

リーマンショック以降の過剰設備投資に加え、米中貿易戦争の勃発により中国経済の成長に急ブレーキがかかっているようです。実際のGDP成長率は、横ばいから下手したらマイナスであろうと推測されているものの、中国共産党政府から発表される成長率はだいたい6~7%程度と実態とかい離しています。いったいなぜそんなに誇張した数字を発表するのでしょうか。経済評論家の三橋貴明さんの本を読んでいて、その理由がわかりました...

ジニ係数から東京の格差を検証

先日、あるインターネットテレビ番組を見ていたら、東京における若者の失業率は地方の平均よりも高いということであった。理由としては、若者は東京や大阪などの大都市に移動してしまい、大都市圏での若者の労働力が過剰になって競争が激化する一方で、若者が流出してしまった地方は労働力が減ってしまい、失業率が下がるというのがその要旨でした。東京には職があるから若者が集まるというのが一般的な見方であろうと思いますが、...

ゴルフ会員権相場は仮想通貨の末路を予感させる

バブル経済期においては、株のみならず、不動産などありとあらゆる資産が値上がりしました。ゴルフ会員権もその一つといえます。でもそもそもゴルフ会員権って何?ゴルフ会員権は会員制のゴルフ場を利用できる権利です。ゴルフ会員権を保有していればそのゴルフ場を非会員よりも安くプレーできます。本来、ゴルフ会員権はゴルフをする人が買うものだと思うのが普通ですが、バブル期ではゴルフ会員権はゴルファーのためのものではな...