「遠交近攻」。中国の軍事、外交戦略を最も端的に表す

中華思想なる言葉があります。中国こそが世界の文化や政治の中心であり、他の諸国や民族よりも優越しているという意識や思想のことを表現しています。いささかカチンとくる言葉ですが、中国の行動原理は中華思想に基づいたものです。そして中華思想に基づき、その勢力拡大のために取られている外交戦略が「遠交近攻」なのです。たぶんに個人的な見解ですが、「遠交近攻」という言葉には中国の軍事的、経済的、外交的戦略が凝縮して...

コロナ倒産が増加。政府は早く支援策を講じて!

東京商工リサーチのWEBサイトを覗いてみたらやはりというべきか、倒産が続出しているのです。その理由はもちろん・・・。目次企業の倒産が顕在化2020年2月以降の倒産企業失業と自殺には明確な相関が政府は早く手立てを! 企業の倒産が顕在化新型コロナウィルスの影響が始まって約2か月ちょっと。その影響はどんどんと大きくなるばかりです。感染者の増加とともに人々は家に籠もり、消費は落ち込むばかり・・・。さすがに2か月経つ...

MMT(現代貨幣理論)の無理筋な主張

たった2%、たった2%のインフレ目標が達成できずに7年がただただ無為に過ぎてしまったのです。あれほど自信満々に、そしていとも簡単に黒田総裁は2年で達成できるようなことを言っていたと記憶していますが・・・。目次リフレでデフレ脱却のはずが・・・MMTの無理筋な説明円の価値はなぜ守られる? リフレでデフレ脱却のはずが・・・デフレは単なる貨幣現象であり、金融緩和(金バラまく)でなんとかなるというのがいわゆるリフレ...

働き方改革むなしく、労働生産性の低迷続く

鳴り物入りで始められた「働き方改革」。長時間労働によるメンタル疾患の増加(最悪自殺)を防ぎ、労働生産性も向上すると期待されていたのですが・・・。目次国家の労働生産性とは働き方改革の結果なぜ労働生産性が向上しないのかIT戦略の遅れも要因の一つ 国家の労働生産性とは国家の労働生産性はGDPを労働者数とその労働時間で割ることで求められます。労働者のスキルが向上したり、機械化やIT化によって業務工程が効率化すれば...

資本論から読み解く株主資本主義

マルクスが書いたかの有名な「資本論」を読んだのであります。(恥ずかしながらマンガ)そこには資本主義の矛盾や問題点、欠陥などがるる指摘されていたのです。目次資本主義の問題は現代の株主資本主義に通ず日本に目を向ければ・・・非上場企業の存在価値しかし、結局は資本主義しかない 資本主義の問題は現代の株主資本主義に通ず資本論を読んで感じたのは、現代社会(とりわけアメリカ)で広がった株主至上主義との類似性です...