携帯電話会社、反転攻勢に出る。1契約当たり収入下げ止まり

菅首相という厄介者がいなくなり、嵐が去ってホッとしているのは携帯電話業界です。政府からの値下げ圧力で、携帯料金は一気に低下。そして、業績悪化に苦しんでいたのが携帯電話業界なのです。楽天モバイルなどは菅首相にビジネスモデルを破壊されたといっても過言ではないでしょう。三木谷氏の心の中など知る由もありませんが、相当な恨み節が聞こえてきそうです。しかし、菅首相が去って存在感も薄れつつある中、携帯電話料金の...

転職市場に変化。キャリアアップ転職増加中

転職市場に変調が見られます。リクルートによれば、2022年の転職者数はコロナ前の2019年に比べて3割も増加したといいます。そして、特徴的なのは転職して給与がアップする人が増えているということです。これまでは転職という、あたかもステップアップするかのごときイメージとは裏腹に給与はダウンする人がほとんどだったにもかかわらずです。現在、労働市場で何が起きているというのでしょうか。目次転職者、有利の時代へ意外に...

女性や少女を危険に晒すLBGT法案という暗闇。第二のカレン・ホワイト事件が・・・

30年間、フランスに留学していた彼女は女の子の友達の家に泊まったのだといいます。すると周りからレズビアンではないかと見られてしまったというのです。日本では考えられないことでしょう。仲の良い女の子同士がお泊りして何の違和感があろうか?ごくごく自然な光景であり、違和感はまったくございません。要するに日本では、欧米のような極端な性差別は存在せず、性に対しては寛容な社会であるといえます。それなのにこの日本で...

かつてうさぎ小屋。そして再びうさぎ小屋マンションが増加中

日本の貧困化は住宅市場にも表れています。なんと新築マンションの面積がどんどん狭くなっているというのです。2021年の新築マンションの平均面積は64.7平方Mしかありません。これは10年前に比べて10%も狭くなっているのです。かつて、うさぎ小屋と揶揄された日本の住宅ですが、時代とともに広くなっていきました。しかし、再びうさぎ小屋へと戻りつつあるというのですから、なんともせつない話なのです。いったい全体、なんでこ...

億ション、地方都市にまで広がる。田舎に億ションという違和感

田舎をバカにしているわけではございません。しかし、土地の価格が大都市圏に比べて安く、通勤地獄を味わうとも思えない地方都市に億ションが乱立しているというのですから首を傾げたくなるのは私めだけではないでしょう。一般的に見て、集合住宅よりも一軒家への憧れが強いと思うのですが、大都市では戸建を保有することは難しいので、マンションで我慢してきたというのが過去の歴史だと思うのです。一昔とは打って変わって、現代...