朝生まとめ(竹中先生発言要旨)

竹中平蔵さんは小泉政権で閣僚として活躍し、今なお政府に対し非常に影響力を持たれる優秀な方です。いろいろと批判されることもありますが、それも有能かつ実力者であることの裏返しだと理解しています。今回、トランプ政権について議論した朝まで生テレビに竹中さんが出演していましたので、竹中さんの発言を中心に要旨をまとめてみました。●トランプ政権の方針は、総論なし、各論あり。よって総体的には矛盾するケースがある。●...

民法改正(追完請求権)

現行民法では、売買の目的物に瑕疵があったとしても、売主が買主にその目的物を引き渡せば債務不履行は成立しないという前提に立っています。瑕疵担保責任の追及として、買主は損害賠償請求を行うか、売買契約を解除することができます。ところで、新築住宅を買ったとしましょう。しかし、この住宅は傾いていたとします。買主としては損害賠償でもなく、契約の解除でもなく、ただ傾いている家をただ修復してほしいと考えることもあ...

割安株への資金逃避が徐々に進む

新興株が売られてきています。ここ数年、好調であった成長株投資の流れに潮目の変化が表れているようです。最近にきて、鉄鋼株や石油株、製紙株や自動車株など高成長は望めないものの相対的に割安に放置されて いた銘柄に投資資金が回っているようです。割安株は一般的に配当性向が高く、日産自動車に至っては配当利回りが5%を超える水準となっています。私が保有している銘柄は成長株が多いのですが、確かにここ1か月くらい株...

住居型Jリートが堅調

7月30日、31日の日銀の金融政策決定会合における政策金利の引き上げ懸念を受け、Jリート市場が調整しています。その中にあり、堅調を保っているのが住居型のJリートです。そもそも住居型リートは景気の変動の影響を受けにくく、リート相場全体の下落に備え、住居型Jリートが買われているようです。オフィス市場は2020年に大量供給が控えており、需給の悪化が懸念材料です。その一方、都心への人口流入が続く中でも住居...

日本は核武装するべきなのか

アメリカは日本を過小評価していたのでしょう。戦前、日本を経済封鎖で徹底的に追い詰め、戦争への道へと誘導し、その作戦は見事に成功しました。しかし、日本は思っていた以上に強かった。当時の国力の差は約15倍ともいわれます。アメリカはもっと簡単に日本をひねりつぶせると考えていたはずです。アメリカは日本を敗戦に追い込むまでに多大な人的、物的犠牲を払いました。もちろん日本はアメリカ以上の犠牲を払うことになりま...

楽天の利益率が低下する要因

日本のイーコマース市場において楽天は間違いなく勝ち組でしょう。またネットショッピングに限らず、ネット系のサービスをほぼ全て網羅した百貨店型のビジネスを展開しています。ランチェスター戦略的にいえば勝者の戦略を取っており、LINEがヒットすればViberを買収する、メルカリがヒットすればラクマで対抗する、ヤフーオークションには楽天オークションで対抗するといった感じで、追随していくのですが、結局のところ...

民法改正(契約不適合担保責任)

現行民法では、売買の目的物に隠れた瑕疵があった場合に、買主は売主に対して損害賠償請求ができるし、契約の解除をすることもできます。売主が負っているこの責任のことを瑕疵担保責任といいます。改正民法では、売買の目的物に不具合があった場合に、買主は売主に対して、当初の契約に適合するよう・目的物の修補・代替物の引渡し・不足分の引渡し 等を請求できます。また、上記がなされない場合は代金減額請求ができます。もち...

Jリート、久しぶりの調整へ

このところ日銀の金融緩和政策の継続の不透明感からJリートが売られています。日銀も金融異次元緩和の効果が思うように出ず、その弊害についても思いをはせているようです。ここに来て、物価上昇への自信が大きく揺らいでおり、期限目標もなくなってしまいました。持久戦に突入というわけです。Jリート市場においては先週まで7週連続で上昇していましたが、長期金利上昇を嫌った外国人投資家の売りと一部国内の機関投資家の利益確...

民法改正(解除)

契約において、債務者が履行不能その他の理由で債務を履行できない場合、債権者は一定の条件下で当該契約の解除をすることができます。現行民法では履行遅滞の場合、相当の期間を定め、履行を促し、その期間に履行がなされない場合は契約を解除することができます(催告解除)。また履行不能の場合には履行を促すことなく解除できます(無催告解除)。ただし、催告解除、無催告解除を問わず、債務者に責任がない場合のみ契約を解除...

日本車、その品質と耐久性

16年も乗ることになろうとは想像もしていませんでした。2002年に買った我が家のマイカーです。年間5千キロくらいしか乗らないこと、駐車場が地下なので直射日光を浴びないこと、オイル交換を定期的にしていること、の3点がご長寿の原因だろうと考えています。それにしても故障らしい故障はまったく無く、部品の寿命による交換程度で済んでいるのはやはり日本車の性能、耐久性が優れているからでしょう。記憶にあるのは、イ...