2020年の名目GDPはいったいいくらになるのか

新聞などを見ていても、GDPは%で語られることが多いと感じます。四半期ごとのGDP発表はその前の四半期と比較しての数値なので、趨勢を見るには適していますが、年間を通した金額を知りたい場合にはあまり役に立ちません。目次多くの報道への違和感2020年1~3月期2020年4~6月期2020年7~9月期2020年10~12月期2020年通期名目GDP予想 多くの報道への違和感例えば、2019年10~12月期。前四半期に比べ、約1.8%減なのですが、これを...

覇権国(アメリカ)は必ず衰退する運命にある

ここ30年間の中国の爆発的経済成長とその経済力を源泉とする軍事力の膨張で世界の覇権はアメリカ一極型から中国との二極体制になりつつあります。かつての米ソ冷戦構造が米中冷戦構造へと取って代わられたというわけです。アメリカは世界一の覇権国の立場から確実に引きづり降ろされつつあります。そしてまた、世界を牛耳る覇権国は必ず衰退していく運命にあります。これは必然であり、偶然ではありません。このままでは覇権国、ア...

また増税?固定資産税負担が2021年度から重くなる

日本人の心が温かいとかいうのは嘘ではないかと思います。むしろ血も涙もないのではと疑いたくなります。このコロナ恐慌のさなかで来年度から固定資産税負担が重くなるというのですから・・・。目次なぜ今、固定資産税の増税が?土地の評価次第でさらなる上乗せも総務省は財務省の犬なのか なぜ今、固定資産税の増税が?固定資産税は各市町村が建物や土地に課す税金です。総務省は2021年度から住宅の固定資産税負担を重くする方針...

Jリート、社会変化で二番底へ転落の可能性高まる!?

やはりというべきか。Jリート急落後の戻りは限定的となり、横ばい状態を続けています。コロナ禍により、企業の仕事の進め方や個人の生活が一変し、物によっては元に戻らない可能性が高まっています。不動産種別ごとに今後の動向を勝手に予想してみました。目次オフィス型住居型商業施設型物流施設型ホテル型まとめ オフィス型個人的に長期的な影響をもっとも受けると思うのがオフィス型Jリートです。テレワークで業務が回ることに...

国際社会という野生の王国を生き抜くためのリアリズム外交

新型コロナウイルス騒動は、国際社会のメッキを剥がし、薄汚い側面がにわかにあらわとなりました。世界は本音と建前で動きますが、建前を言っている余裕はなくなり、本音むき出しの外交や政治が行われつつあります。なにも今に始まったことではありません。もともとそうだったのです。昔のほうがより本音むき出しであったことは想像に難くありません。そんな野生の王国である国際社会において求められる外交は、現実に則して戦略を...

賃貸アパート・マンション経営の罠(一括借り上げ)

低金利で資金運用難かつ収入の伸びも期待できないデフレ不況下では銀行からお金を借りて、アパート・マンション経営で生計を立てようとか、収入の足しにしようなどと考える人も出てきます。また放っておくととんでもない相続税が発生するので借入をして相続税対策としてアパマン経営をするという人もいるでしょう。しかし、人口が減っていく中で果たして入居者を確保できるのか?という心配が湧いてくるのは当然です。そんなことは...

プライマリーバランス黒字化という愚行。ドッジ不況から学ぶ

新型コロナ騒動による経済の低迷から脱却するためには超大規模な財政出動が不可欠です。コロナ騒動前、政府は2025年度にプライマリーバランスを黒字化させるという、何の意味ももたず、かつ国民を苦しめるだけの目標を立てました。しかし、2019年1月の経済財政諮問会議で、2025年度の実現は困難との見方が示されました。そして今回のこのコロナ恐慌の発生です。もちろん2025年のプライマリーバランス黒字化の達成などは不可能です...

ホテル型リートよりオフィス型リートの将来を悲観

「テレワーク」なる言葉がすっかり市民権を得ました。ITの進展により、もはやオフィスに集まらなくても業務が回ることが確認された企業が相次いでいます。とりわけ、新興のIT企業にその傾向が顕著です。目次オフィス不要論台頭オフィス需要の減少は大手、中堅企業にまで増え続けるオフィス床面積個人的見解 オフィス不要論台頭新興のIT企業などが、コロナ騒動によるテレワークで業務が支障なく行えることがわかったため、今後の景...

Jリートの構造問題再び(利益相反)

Jリートの中でも、とりわけコロナ禍による影響を被っているのがホテル型のJリートであることはご存じのとおりです。ホテル型Jリートの大手、インヴィンシブル投資法人(8963)が前期よりも予想分配金を98%減らすという事態に市場はショックを受けました。相当程度に悪くなることは予想されていましたが、その予想をはるかに上回る業績悪化です。大手テナントを救うために、2020年3月から6月までは固定賃料までも減免し、さらにリ...

2020年4月、自殺者数は大幅減少(新型コロナ)

2020年1~3月期のGDP速報値は年率換算で前四半期からマイナス3.4%。ひどい数値とはいえ、本格的悪化は4月以降となります。4~6月期は2桁以上のマイナスは確実・・・。それにしても事実は小説よりも奇なりです。人間心理、社会心理というのはなかなか奥が深いというか、予測不能というか・・・。非常に不可思議な現象がまま起こるのであります。新型コロナ騒動による自粛が自殺者の増加を招くと危惧されていましたが、今のところそ...