先日、中国の王毅外相が日本に来たことはご存じのとおりです。その中で茂木外相と並んでの記者会見時に、尖閣諸島に正体不明の偽装漁船が侵入しており、このような船を入れないように求めたのも周知の事実です。そして、もはや日本は事実上、中国の属国と化していると考えられるのです。目次尖閣諸島が日本領であることは中国も認めていた手のひら返しの領有権主張、その裏日本人なのに日本国内に行けない?日本は既に中国の属国と...
アメリカの株式市場で、おかしなことが起こっています。赤字で成長見込みもなさそうな中小型株の一部が暴騰しているというのです。いったい何が起こっているのでしょうか?目次個人マネーがヘッジファンドをつぶしにかかる日本でも短期売買が増加中疑似バフェット指標(2021年1月末)ヘッジファンドVS個人投資家の構図は・・・ 個人マネーがヘッジファンドをつぶしにかかる割高になった株にヘッジファンドが空売りを仕掛けています...
いったい緊急事態宣言はいつ終わるのかも定かではなく、景気は再び奈落の底へと落ちつつあります。大量の緩和マネーが株式市場を支えていますが、実態とは乖離するばかり。日経225銘柄の今期予想PERは26倍にもなっています。将来よほど増益とならない限り維持することが困難な水準に上昇しました。そして、株価の雲行きも、にわかに怪しくなってまいりました。ところで昨今の資産プチバブルは持てる者を富ましてはいますが、持たざ...
チャートなどのテクニカル分析は補助的に参考とするだけであって、基本はファンダメンタルズ分析というのが個人的な投資手法なのです。しかし、ときにファンダメンタルズ分析では理解しがたい異様な株価も出現するので困るのであります。そんなときはやむなくテクニカル分析も重用せざるを得なくなってくるのです。目次電子契約サービスで思わぬ恩恵GMOが本気で追いかける期待は大きいが株価はそれ以上の期待値?チャートは天井を...
テレワークが常態化すればご立派なオフィスなど必要なくなるはず。という連想からオフィス型Jリートの値動きがさえません。しかし、テレワークは弊害も多い。そして、生産性にも悪影響を与えるというデータが出てきました。オフィス型Jリートのホルダーにとっては朗報といってよいものです。目次テレワークで生産性が悪化!?オフィスに対する思い入れは経営者によって違う収入面での苦境も明らかに麻生財務大臣の信じられぬ発言最...
コロナ禍によるテレワークと外出自粛要請が思わぬ形で、WiFi環境の急激な進歩を促しています。自宅でのネット需要の高まりがWiFi環境の改善をもたらしたのです。目次テレワークとWiFi環境通信速度が大幅に向上新規格でさらなる強力化最後に テレワークとWiFi環境テレワークではテレビ会議が頻繁に利用されます。また、外出を自粛する人が多い中、自宅で楽しめるものといったら動画配信サービスという人も多いはず。Netfrixで映画を...
インベスコ・オフィス・Jリート投資法人(3298)から資産運用報告が届いておりました。インベスコ・オフィス・Jリートは外資系の資産運用会社インベスコ・グループをスポンサーとするJリートです。その特徴はなんといっても投資物件が大規模なオフィスであるというところです。目次インベスコ・グループとはインベスコ・オフィス・Jリート投資法人の特徴新型コロナウイルスの影響意外な賃料の推移投資主価格の動向最後に インベス...
ワシントン在住の国際政治学者である伊藤貫先生へのインタビューがYouTube(チャンネル桜)にアップされておりました。日本のメディアでは決して知りえない情報です。伊藤先生独自の歴史観、外交史観が独特の化学反応を引き起こし、他の誰とも違うオリジナリティに満ちた論説なのです。せっかくなのでそのエッセンスをまとめておきたいと考えたわけです。目次トランプ大統領の功績今回の大統領選とアメリカの闇バイデン政権、今後...
スターツプロシード投資法人(8979)から資産運用報告が届きました。スターツプロシード投資法人は住居型のJリートであり、この不況下でも健闘しているであろうことは容易に推察できましたが、念のためざっと目を通してみたのです。目次スターツプロシード投資法人とは住居型リートの強さ今後の投資方針人口減少は懸念材料ではないか最後に スターツプロシード投資法人とはスターツプロシード投資法人は、スターツコーポレーション...
規制は緩和し、自由競争を加速させれば企業間の競争により、イノベーションが生まれやすくなる、などと言われれば「なるほど」とほとんどの人は納得してしまうのではないでしょうか。しかし、ことはそう単純ではありません。市場での激しい自由競争はむしろイノベーションの阻害要因となるというのが実際のところなのです。目次MBAはイノベーションの邪魔をするアメリカ産業の変化日本はアメリカの後追いをする愚最後に MBAはイノ...