新たなる戦争、中国による日本へのサイバー攻撃を警察が断定

現代の戦争は旧来の陸海空軍による戦闘だけではありません。宇宙空間での戦い(宇宙船)、サイバー空間での戦い(サイバー戦)などが先進的そして現代的な戦争空間となっています。2021年4月、日本は中国からのサイバー攻撃があったことを特定し中国を批判、牽制しています。目次サイバー攻撃の関係者を送検記者会見で明らかにされたこと中国側の反応(想定内)サイバー攻撃の背景にあるもの最後に サイバー攻撃の関係者を送検2016...

菅首相ご乱心。プライマリーバランス黒字化目標を骨太の方針に

自民党はもう不要と言っていいのではないでしょうか。こんな時期にもかかわらず、謎の民間議員なる者を含む経済諮問会議で、2025年のプライマリ―バランス黒字化目標を堅持すべきだという信じがたい話が出たのですから。そして6月には政府は骨太の方針でプライマリーバランス黒字化を明記するというのです。もはや頭がいかれているとしか思えません。目次経済諮問会議のメンバー「経済・財政一体改革の推進」なる資料財政健全化は貧...

1年後の2022年、日本はデフレから脱却している(高橋洋一説)

ちょっと経済をかじった人ならば高橋洋一氏のことを知っていると思います。東京大学の理学部数学科・経済学部経済学科卒業、大蔵省(現財務省)に入省した天才肌の経済学者です。メディアにも数多く出演するとともに、数多くの著書があります。最近(2021年4月)にも新しい本を出したばかりです。その本の中にちょっとうれしくなる内容があったのです。本当にそうなってくれればよいのですが・・・。目次日本はもうすぐデフレ脱却...

タカラレーベン不動産投資法人の資産運用報告から見るJリートの現状

タカラレーベン不動産投資法人(3492)から資産運用報告が届いておりました。タカラレーベン不動産投資法人はマンション・デベロッパーのタカラレーベンをメインスポンサーとする総合型Jリートです。サブスポンサーには家電小売大手のヤマダ電機も入っています。2018年7月に上場したばかりの比較的若く、時価総額が530億円程度の小型のJリートです。予想利回りは2021年5月17日現在、5.22%。Jリートの中でも5本の指に入っています...

感染者増加の影で、ワクチン接種後の死亡者も着実に増加

新型コロナの感染者や死亡者の数は毎日大大的に報道されますが、ワクチンの副反応の影響についてはあまり報道されていないという印象を持ちます。ワクチン接種の有効性が強調されるイメージが強い中、ワクチン接種後に死亡している人も確実に増加しています。いったい何が起こっているのでしょうか?目次ワクチン接種状況副反応の動向アナフィラキシーの発生状況不思議な性別による副反応発生状況年齢別の副反応動向まとめ ワクチ...

ハニートラップに嵌められそうになった男。中国共産党による工作

これだけ中国が日本を馬鹿にした外交戦略を続けているにもかかわらず、相も変わらず親中路線を突き進む親中派議員は多い。最近は媚中(びちゅう)などとも呼ばれ、要するに中国に媚びへつらうスネ夫のような存在です。彼ら彼女らの一部はハニートラップ、マネートラップに引っかかり、中国に首根っこを押さえられて媚中を続けている議員も少なからずいるものと推測できます。それは、アメリカの事例を見ても容易に想像できるのです...

財務省のポチ。日本経済新聞の大プロパガンダ最終回

日本経済新聞という新聞があります。その日本経済新聞がゴールデンウィーク中の2021年5月3日から5日にかけ、「将来世代の負担を考える」というテーマでプロパガンダを垂れ流しておりました。財政破綻を煽りまくるデマゴギーです。そして最終回で、その陰に財務省が存在すると確信しました。今回は最終回、5月5日の紙面に注目してみます。目次今回の論者とその事実認識米とお金を比較するという暴挙その後の論理展開予定調和の最終...

予定調和の株価下落。NT倍率から日経平均の下値を探る(2021年5月)

不自然な株価はやがて修正される。どうやらその時が近いと見ます。セル・イン・メイなどという言葉もあります。ウォール街の相場格言の一つで、5月に株式を売って、9月半ばまで相場から離れた方がいいという意味だそうです。過去の経験則から来るものです。さて、下落トレンドに突入した場合、日経平均がどこまで下がるのか、NT倍率をキーワードに考えてみます。目次前提条件TOPIXの水準はいかほどかTOPIX × NT倍率 = 日経平均安...

財務省のポチ。日本経済新聞の大プロパガンダその2

日本経済新聞がゴールデンウィーク中の2021年5月3日から5日にかけ、「将来世代の負担を考える」というテーマで日本の財政破綻論を煽る大プロパガンダを垂れ流しておりました。それはもうなりふり構わぬ財政不安煽り立てキャンペーンでした。そして内容は無茶ぶり。目的のためには手段を選ばずということなのでしょう。そしてその陰には財務省の影がちらつくのです。今回は第二弾、5月4日の紙面に注目してみます。目次今回の寄稿者...

財務省のポチ。日本経済新聞の大プロパガンダその1

ゴールデンウィーク中はじっくり新聞を読むとでも思ったのか。日本経済新聞が2021年5月3日から5日にかけ、「将来世代の負担を考える」というテーマで日本の財政破綻論を煽る大プロパガンダを垂れ流しておりました。それはもはやあきれるほどの内容であり、最近考えを改めた竹中平蔵氏や池上彰氏が随分まともだと思えるほどです。今回は5月3日の紙面に注目してみます。目次寄稿者の驚くべき論理展開歳出削減と増税を煽る論調わけの...