楽天、財務悪化で子会社上場益の獲得目指す。楽天モバイル後遺症

先日、料金プランの改悪が発表され、ライトユーザーから見切りを付けられてしまった楽天モバイル。赤字がかさんで、背に腹は代えられぬといったところでしょうが、料金プランの改定だけでこの苦境を乗り越えられないと踏んだのでしょう。子会社を上場させて、上場益をゲットして財務基盤を少しでも安定化させようという動きに出ているのが今の楽天の現状です。目次楽天モバイルの誤算株価は将来の不安を表す子会社上場で時間稼ぎ最...

つみたてNISA口座数うなぎ上り。果たして報われるのか!?

つみたてNISAの口座数の伸びがすこぶる順調です。口座数では一般NISAに及びませんが、その伸び率は格段に違います。口座開設の主役は若年層。SNSなどで情報が共有されて相乗効果を生んでいるとともに、バブルの痛手を被っていないという心理的効果もあるでしょう。つみたてNISAによる長期投資。本当に報われるのでしょうか。目次貯蓄から投資の流れつみたてNISA絶好調長期投資のパワーうまくいけば20年で4倍も夢物語ではない最後に...

相続の遺留分を主張する人には軽蔑の念を禁じ得ない

所得が増えず生活が苦しい人が増える中、相続は親が遺してくれる最後のプレゼントといえます。しかし、プレゼントは平等にもらえないと不平不満が渦巻いて相続が争族へと変身し、最悪のところ裁判所にまで持ち込まれるのです。亡くなった親も浮かばれない・・・。ひときわ醜いのは、相続の遺留分をめぐる争いなのです。そこには金の亡者となった醜い人間の姿が浮かび上がってくるのです。目次遺留分とは遺留分をめぐる争い故人の想...

株式投資。バリュートラップからグローストラップへの大転換

悪夢の民主党政権からアベノミクスへと流れが変わり、株価が上向いたのがこの10年間であったといえます。10年ひと昔。ここに来てその流れが大きく変わろうとしているようです。とりわけ厳しいのが、業績の成長期待で買われてきた成長株です。目次成長株投資家の試練今後しばらくは割安株の時代焦ってグローストラップにはまるな最後に 成長株投資家の試練2022年に入り、株式市場の流れは明らかに変わりました。もちろん相場環境は...

超一流熟練プロ投資家がIT関連株に見切りをつけ始めた

著名な投資家やヘッジファンドの投資行動に変化が見られます。要因として挙げられるキーワードは「インフレーション」「脱コロナ」です。一流プロ投資家は今どんな動きをしているのでしょうか。目次超一流投資家の動き超大物投資家たちの動き資金はどこに行った?最近の懸念参考(低PER 高配当銘柄)最後に 超一流投資家の動き一流投資家とは、いち早く相場の流れの変化に勘づき、次にどんな行動に移ればよいのか的確に判断できる...

モノは作れば必ず売れるという幻想。セイの法則

高度成長期はモノが需要が旺盛であり、なんでもかんでも作れば売れた時代だったといえます。そのような時代には「セイの法則」は正しいと感じられたのかもしれません。しかし、1990年代後半以降、モノを作っても売れない、そして値段はひたすら下がるというデフレ時代に突入しました。セイの法則はもはや虚しく、偽りの法則であることが白日のもとにさらされたといってよいでしょう。まさにこの日本でです。目次セイの法則とは労働...

アメリカはいつもこの手で相手を戦争に導かせる

ほとんどの人は戦争を望まないでしょう。しかし、戦争を望む者もいる。軍事産業、武器商人などはその典型です。この世が平和になっては困るし、常に世界が緊張状態にあることを望みます。その方が武器が売れるからにほかなりません。また、戦争が起きてくれないと困る。在庫が貯まり、武器が売れなくなるからです。そこでありとあらゆる手段で戦争(在庫処分)を起こそうとする。人の命などそっちのけで金儲けに走る狂った連中だと...

中古車市場に見る電気自動車の不人気ぶりにEVの実用性の無さを実感

便利なものや人気があるものの値段は高くなるのが世の常識です。自動車産業においてはEVが話題の中心となっているわけですが、その割に人気がない。それは中古車市場に出回るEVの値段を見ればあきらかなのです。そして、中古車市場に放り出されるEVを見ればいかに使い勝手が悪いものなのかが明らかになってくるのです。少なくとも日本においてはそんな状態なのです。目次EV、話題とは裏腹の不人気バッテリーガチャという恐怖EV3日...

自動運転で自動車保険の体系が激変へ

損保会社が取り扱う商品は数あれど、その主役は自動車保険だといえます。なにしろ損保業界が受け入れる保険料のうち、約半分(48%)が自動車保険によるものなのですから。ところでこの自動車保険、いままではドライバーの運転に対する保険であったのですが、昨今普及してきている一部自動運転の普及により、そのありようが大きく変わろうとしています。目次完全自動運転はまだまだ先の話自動運転の普及で保険のあり方が変わるどの...

金融庁に垣間見える、思考停止でアメリカの犬と化した日本

今年(2022年)4月から東証再編により、東証1部、2部、マザーズの区分が無くなり、プライム、スタンダード、グロースの3市場区分となりました。東証1部にふさわしくないような銘柄が日本の最上位市場に居続けるような状況からの脱皮を図る目的であり、より市場区分の選別を明確化させたといってよいと思います。プライム市場は時価総額が大きい銘柄が多く、海外からの投資が多くなるのは当然のこと。そこで有価証券報告書の英文開...