油断も隙もなし。本物と見分けがつかずにフィッシング詐欺増加中

国際的なフィッシング詐欺が増加の一途を辿っています。あるメガバンクでは、偽のサイトが100件もインターネットには散らばっているのです。一昔前ですと、偽のサイトは不自然な日本語があったりして、どうも怪しいと気がつくようなケースが多かったわけですが、昨今ではURL以外は本物とまったく区別がつかないほどレベルが上がっています。フィッシング詐欺に合わないためにはどうしたらよいのでしょうか。目次フィッシング詐欺激...

ポイント・オブ・ノーリターンの正しい意味はどちらなのか?

ポイント・オブ・ノーリターンという言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。もう戻れないところまで来てしまって引き返せないという意味だと認識しています。この言葉、飛行機のフライトでの言葉であると記憶しており、片道の燃料を積んで飛び立って、航程の半分を過ぎれば、元の場所に戻る燃料が足りないので、もう戻ることはできないという意味だと思っていました。しかし、ある本を読んでいたら、飛行機が滑走路で離陸しよう...

コストプッシュインフレ下で賃上げ要請?その前にやることがある!

日本政府は、現状がコストプッシュ型の悪性インフレであるにもかかわらず、インフレであれば賃上げもできるだろうと企業に図々しくも賃上げを要求しています。これが良性のディマンドプルインフレであるなら、企業は言われなくても賃上げに踏み切るでしょう。それなりに体力がある大企業は、現状でもそれなりの賃上げをしているところも多いのですが、それは大企業であるがゆえに資本力があり、財務的な余力が大きいからに違いあり...

仁義なき顧客争奪戦。新NISAを取り巻く勢力争い

2024年からの新NISAがスタート間近となりました。ご承知のとおり、NISA口座は1人1金融機関でしか口座は開けません。早い者勝ちとばかりに、各金融機関は熾烈な新NISA口座の獲得合戦を繰り広げているわけです。いわば陣取り合戦です。この陣取り合戦で勝ち残るのはいったいどんな金融機関なのでしょうか。目次新NISAでのネット証券の攻勢SBI証券の異様な口座増加ペース新NISAを呼び水にするという戦略対面証券は一線を画す 新NISAで...

日本人は貧しくなるのに株価は上がるというパラドックス

日本が1人あたりの名目GDPで、G7の最下位に転落してしまいました。G7で最下位のみならず、OECD加盟国38か国中でも21位と下位クラスに落ちぶれています。そんな中にあっても株価が堅調を維持しているのは、グローバル企業の活躍と株主資本主義が跋扈しているからにほかなりません。国民の貧困化が加速する一方で、上場企業の配当は過去最高となっており、株式を大量に保有している富裕層と給与所得あるいは年金のみに頼る貧困層との...

新NISAの開始がJリートの売りを誘う。需給悪化の波

Jリートの値動きがさっぱりだ・・・。2023年9月から下降トレンドに入り、12月になって、下落の勢いが加速しているのです。オフィスの空室率は底打ちするなど、Jリートを取り巻く環境は、必ずしも最悪とはいえないにもかかわらずです。いったい昨今のJリートの不振は何が原因なのでしょうか。目次Jリート投資家のため息日銀のチャレンジでJリート下落新NISAのテクニカル要因による売り関連記事 Jリート投資家のため息以下は2023年6...

フリーアドレスの衰退はオフィスJリートにとって追い風となる

2023年は、オフィス不動産の供給が過大となり、需給が悪化して空室率が上がるのではないかと心配されておりました。いわゆる「2023年問題」です。しかしながら、この心配はどうやら取り越し苦労だったようです。オフィスの空室率は下げ止まり、反転の兆しが見えてきました。2024年のオフィス市場はどうなるのでしょうか。目次2023年問題は空振りオフィス空室率が底打ち空室率減少、しかし賃料下落フリーアドレスが廃れる可能性新た...

金融機関の忖度で顧客への販売商品がコロコロ変わる。客は所詮金のなる木

およそ金融機関ほどお上に逆らえない、従順な業界は珍しい。にもかかわらず、お上の目を盗んで阿漕なことをするという一面もあり、信用ならない。お上に弱く、客に強いといったところか。お上の目を盗みつつ、客には手数料の高い商品を売りつけて収益を稼ぎ出す。これが最近の金融機関の姿です。ところで悪名高き仕組み債が当局から責め立てられ、仕組み債を売る金融機関はめっぽう少なくなりました。そして次は、外貨建て保険が悪...

投資家の世代交代が進む。そして逆張りから順張りへ

個人投資家は逆張り志向が強い。バブル崩壊後の個人投資家の投資行動は基本的に逆張りでした。大きく下げれば買い、上昇基調になれば売りといった具合で高値は追わない。ところがここ最近、この傾向に変化が見られるといいます。原因として考えられるのは、投資家の世代交代です。バブル崩壊から早30年以上が経過しました。四半世紀以上の時を経て、個人投資家の投資行動に変化が現れてきているようなのです。目次逆張り投資が合理...

悪質クレーマーはホテルに泊まれない。改正旅館業法による排除

目次特定要求行為という行き過ぎ改正法の目的不機嫌な時代でクレーマー増加 特定要求行為という行き過ぎ厚生労働省は、迷惑客にあてはまる特定要求行為の具体例をホームページ上で公開しています。具体的にどのような行為が特定要求行為に該当するのでしょうか。主なものを列記してみます。以下のような行為は特定要求行為に該当する恐れがあります。・宿泊料の不当な割引や不当な慰謝料を求める・不当な部屋のアップグレード・不...