Jリート最後の銘柄選びとなるか?一体何にしようか

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不動産といってもさまざまな種類があります。

最近(2018年5月)のJリート市場はすっかりと落ち着きを取り戻しつつあり、この辺で仕込みは一旦終了としておきたいところです。

最後の銘柄を何にしようか迷っており、あれこれと考えています。

銘柄は何にしようか

ホテル系がいいかなとも思いましたが、今後利回りが低下する可能性が高いと思ったので踏みとどまりました。

縮小均衡していく日本にあって、今後も確実に増加していくもの・・・。そう、高齢者です。
(もの扱いしてはいけませんね。私も近い将来高齢者です。)

そこで目を付けたのは、ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)。

ヘルスケア施設特化型のJリートです。具体的には有料の老人ホームを主体に投資を行っています。病院や介護施設などにも投資しているようです。

利回りは5%弱とまあまあ魅力的な水準。株主優待ならぬ投資主優待もあります。(あまり使いそうもない優待ですが・・・)

個人的にはあまりお世話になりたくはない施設ですが、高齢者は確実に増えていくのですから需要は確実にあるのでしょう。

唯一の懸念材料

心配なのは介護職に就く労働者の境遇です。過酷な労働のわりに賃金は安い。そのため、離職率も高く、せっかく介護の資格を持っているのに介護職に就いていない人は数十万人規模にもおよびます。

なぜ介護職は賃金が安いのか。それは政府による介護報酬の引き下げに他なりません。緊縮財政路線なので、高齢者の増加に比例して予算を増やすわけにはいかないという非情路線を突っ走っているのが、財務省、それを許しているのは安倍政権です。

労働者が減るのに、面倒を見る高齢者の人数は増えていく。サービスの低下が起こるのは必然の結果ですし、ストレスがたまり、変な事件が起こるのもある種納得させられるのであります。

いずれにせよ。今年のNISA枠がまだ残っているので、それを活用して高利回りのメリットを享受したいと考えております。

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