またしても日本政府が間抜けぶりをいかんなく発揮(泣)

チェス



日本政府が地上配備のミサイル迎撃システム「イージス・アショア」の配備を中止したのはご存知のとおりです。その代替案が検討されており、「敵基地攻撃能力」が有力な選択肢の一つとして挙がっていました。

安倍元首相の辞任前の談話でも、敵基地攻撃能力の獲得を望んでいたことは明らかです。2020年末までにあるべき姿を示すとしていたのですが・・・。



無能なミサイル防衛システムを選択する愚策


2020年9月20日の産経新聞の報道によれば、政府は地上配備型のイージス・アショアの代替案として海上での艦船による「洋上型」のミサイル防衛システムに絞り込んだといいます。

安倍首相の方針を踏襲するという姿勢は一体どこへ消えたのか?

ミサイルを打ち落として防衛することなど不可能なことは明らかなのに、無能な防衛システムに頼ろうなどというのは愚の骨頂です。

ミサイル防衛システムの無能さ加減


ミサイル防衛システムが無能なのは以下のような戦法あるいは技術によって、必ずや防衛システムを突破してミサイルが飛んでくるからです。

・多数の核ミサイルを同時に発射する。
・多数の核ミサイルで波状攻撃を行う。
・途中で軌道を変更できる核ミサイルを発射する。
・レーダーで捕えにくい核ミサイルを発射する。
・本物と偽物を混ぜて同時に発射する。
・偽物を多数発射した後に本物を発射する。
・低軌道を描く核ミサイルを発射する。

この辺りを含め、ワシントン在住の国際政治アナリスト、伊藤貫さんが非常にわかりやすく説明してくれています。日本人の平和ボケぶりと、他者依存の心理構造がよくわかります。



親中派議員により日本は危険にさらされる


自衛隊もミサイル防衛システムが役に立たないことは承知しているのですが、政府の意向には逆らうことができないという図式です。

安倍首相が去った後、自民党、二階幹事長の力がますます強まったと推測します。そして、中国への忖度から敵基地攻撃能力の獲得が遠のきそうです。

もちろん敵基地攻撃能力は先制攻撃などをするためのものではありません。あくまでも報復のための手段です。

それにしても、かたや日本に核ミサイル向けているというのに日本の呑気さ加減にはあきれ果ててモノが言えません。二階幹事長は再び、習近平国賓来日も切望しているようであり、一体どこの国の政治家なのかわかりません。

まとめ


このままだと日本は中国という覇権国家に隷属することになる可能性が非常に高まります。そして、中国に覇権を握られたらどうなるかは、ウイグル、チベット、内モンゴルで何が起こっているか調べればすぐにわかります。

もし、11月の大統領選でトランプ大統領再選とならなかったら・・・。

日本は近い将来、窮地に追い込まれていく可能性があります。日本は西側自由主義国家と東側独裁主義国家に挟まれる新たな冷戦の最前線にいます。

日本自身が真に有効な国防力を強化しなければいけないことは明らかです。

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