2021年のNISA枠で買うべきJリート銘柄はどれか?

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ワクチン実用化で状況は好転したかと思えば、イギリスで感染力の高い変異型の新型コロナが蔓延するなど一喜一憂が続くコロナ騒動。一難去ってまた一難といったところで、いつになったら収まりがつくのか見当もつきません。

2020年は歴史に残る年となりました。そしてこんな状況でも年は変わるのであります。そして、2021年にはNISA枠が空くので再びJリートに投資をしたいのですが・・・。



Jリート市場にも膠着感漂う


株式市場同様、Jリート市場も一進一退の状態が続いています。

東証リート指数はコロナ騒動での暴落後、見事に半値戻しで止まってしまいました。株式市場に比べて戻りは鈍い。

●東証リート指数
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●日経平均
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そして、冬になって予想どおり感染者が増えたことに加えて、強力な変異種の出現とあってJリート市場の動向は「振り出しに戻る」状態です。

そんな中で買える銘柄を探すのは至難の技です。どこかで妥協をせざるを得ません。

ホテル型は敬遠、オフィス型・商業型は様子見


超逆張り派を除いて、依然としてホテル型のリートは避けたいところ。値段も安いが分配金がそれ以上に安い。

予想分配金利回りで1%割れが2銘柄。その他は一応2%以上とはなっているものの、減配リスクもありそうです。とても買い増しをするような状況ではないというのが個人的見解です。

オフィス型は強気と弱気が入り交じり混沌としています。再び緊急事態宣言を出してほしいなどという声も出ているようであり、テレワークの常態化がますます進む可能性がありそうです。そして今年は後半にかけオフィスの賃料は下落し、空室率も上昇してきています。

一方で、社員が集まって働くことを重要視する経営者も少なからずいます。

また、注目すべきは外資系ファンドを中心に日本の不動産に注目が集まっていることです。新型コロナウイルスの影響も世界各国に比べれば相対的に低いことも魅力となっているようです。なんと東京は今年1月~9月の不動産取引額でトップとなっており、その主役は外資です。

オフィス型については過度の悲観は不要であると思います。あえて高値を追う必要はありませんが、敬遠する必要もないといったところ。様子を見ながらです。

商業型についても概ねオフィス型と同様と考えます。

消去法で住居型か物流型かに絞られる


結局のところ、ディフェンシブ銘柄である住居型か、イーコマースの好調さを背景とした物流型を選択するというのが現状の結論です。

中でも利回り重視でいくならば以下の銘柄あたりが有望だと思われます。

【住居型】

●サムティ・レジデンシャル投資法人(3459)予想利回り5.8%程度
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●スターツプロシード投資法人(8979)予想利回り4.6%程度
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【物流型】

●CREロジスティクスファンド投資法人(3487)予想利回り4.2%程度
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●SOSiLA物流リート投資法人(2979)予想利回り4.0%程度
202012232979.jpg

検討中・・・


チャート的に、CREロジスティクスファンドは高値圏に過ぎる。SOSiLA物流リートは上場後1年足らずで実績が乏しい分、割安に放置されている感があるようです。

住居型ですと、サムティ・レジデンシャルのほうが、スターツプロシードに比べて戻りが鈍い印象を受けます。

結論


とりあえず買付候補は、サムティ・レジデンシャル投資法人とSOSiLA物流リート投資法人に決定(安直)。

まあいずれにしても焦る必要はなく、寝正月に内容を吟味したいといったところです。

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