犯罪だらけ。ヨーロッパの移民政策が大失敗した理由

EU



イギリスがEUから離脱したのは、移民の受け入れによりイギリス国民の職が無くなる、あるいは賃金水準が低くなるといった理由であることはご承知のとおりです。

ヨーロッパは概して寛容な移民政策を取ってきましたが、結局それは大失敗であったことは明らかです。

なぜこんなことになってしまったのでしょうか。



スウェーデンの事例


スウェーデンはヨーロッパの中でも移民の比率が高い国で知られています。

以下は主要国の移民人口の比率の推移です。

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(出所:社会実情データ図録)

なんとアメリカよりも人口比で高くなっています。

スウェーデンといえば、社会保障が充実した国という良いイメージが先立ちますが、近年は犯罪も多く、治安が悪いことで有名になってしまいました。

2018年の犯罪統計では、人口約1000万人のスウェーデンで約155万件の犯罪が報告されています。

ちなみに同年の日本の犯罪統計は、約92万件です。人口比で比べるとなんと20倍以上となります。

言語の壁が犯罪を招く


ヨーロッパは移民に寛容であるがゆえに、祖国の文化を尊重し、自国の文化を強制しませんでした。それは言葉も同じです。

しかし、その寛容さはかえって、移民が自国に馴染むというチャンスを奪い取ることになってしまいました。国の中に別の国ができるような有様で、国が引き裂かれ治安も悪化したということです。

移民を受け入れるのであれば、自国語を話すことを義務化すべきでした。結果的にはそのほうが寛容な政策だったのです。

しかし、もはや手遅れの段階にまで来てしまったといえます。

移民を受け入れると失うもの


移民を受け入れると、受け入れ国は必ず何かを失います。

上記の例を見れば明らかなように自国の安全が失われる可能性が高くなります。2019年にはスウェーデン国内で爆弾事件が257件発生し、2018年に比べ95件増加しています。

安全を失いたくなければ、国民から自由を奪い取り、監視社会にするほかありません。犯罪には厳罰で臨み、強力な警察力で無法者は有無を言わさず排除するしかなくなります。

典型的なのはシンガポールでしょう。移民国家であるにもかかわらず、シンガポールの治安が良いのは、ひとえに国民から自由を奪っているからにほかなりません。

シンガポールでは麻薬を一定量以上所持しているだけで死刑になる可能性があります。そこまでしないと犯罪を防げないということなのでしょう。

日本はどうか


人口1億人以上の国で、同じ言語が国中で通じる国は意外なことに日本だけです。

中国やインドは多民族国家で、言語も多様です。アメリカは英語だけというイメージですが、近年はスペイン語を話す人が多くなっており、すでにスペインの人口を超える人が日常の言語としてスペイン語を話しているといいます。

日本は欧米の失敗から学ばなければならないと思います。

移民受け入れは最低限に絞るのは当然として、受け入れるとしても、日本語を話すことを義務化し、国を分断するような真似は避けなければなりません。

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