2019年3月期の企業業績を左右する要因

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2019年3月期の企業業績予想

上場企業の2018年3月期の純利益は前期比35%増と大幅な上昇となりました。2年連続で過去最高を更新しています。

2019年3月期については横ばい程度の予想となっているようです。しかし、その前提となっている条件に目を向ける必要がありそうです。

業績を左右する要因

各企業が業績予想をする前提となる為替水準が保守的となっているのです。予想為替水準を105円以上の円高水準とみている企業が6割にも上っています。

現在の為替水準は1ドル109円程度。アメリカの金利上昇により、円安圧力がかかっていますので、予想よりも企業業績が上方修正される可能性が高くなっています。

有事の円高に注意しつつですが、今年から来年の株価を占ううえで、1ドル105円を基準に考えてみるとわかりやすいかもしれません。

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