巨大ネットショップがリアル店舗に与える脅威

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「デス・バイ・アマゾン」という言葉を聞きました。アマゾンが参入することで、既存の小売業が死んでしまうという意味のようです。

たしかにアマゾンの台頭によって、街の本屋さんはすっかり減りました。ここ10年で約4分の1の書店が廃業してしまいました。

そのアマゾンを上回る脅威が中国のアリババ。モルガン・スタンレーのリポートによればアリババはアマゾンを上回る成長が見込まれるようです。

独身の日のキャンペーンでは1日で楽天の1年分くらいの売上げを記録したように記憶しています。

そんなアリババが日本市場に乗り込んでくる日が来るのでしょうか?

今度は「デス・バイ・アリババ」という言葉が出来てしまいそうです。

楽天の株価低迷はそんな日がくることを暗示しているかのようです。日本の楽天。アマゾンやアリババに負けないように頑張ってもらいたいと思います。

ところで、「デス・バイ・アマゾン」の世界において、軒並み日本の小売業界(とりわけGMS)は業績不振のあおりを受けていますが、その中でひとり気を吐くのがドン・キホーテです。

圧縮陳列や大胆でキャッチなPOPと他の小売業者とは異色の存在です。横並びのサービスではなく、そのサービスの独自性が特徴でしょう。

人口が減少していく今後の日本においては、株を買うとしてもその会社に独自性があるか、その会社でなければできない価値の提供があるかという視点が欠かせないと思います。

いっとき大きな利益を上げることができても、容易に模倣されるビジネスモデルではすぐに陳腐化して利益無き競争に陥ることとなります。




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