高リターンを継続する投資信託の運用銘柄は・・・

多くのアクティブ型ファンドがベンチマークを下回る運用成績に甘んじている中、長期にわたり高いパフォーマンスを続けている株式投信があります。インベスコ・アセット・マネジメントが運用している「インベスコ 店頭・成長株オープン」です。
そのパフォーマンスは?
設定来(1993年)のリターンは661%。100万円投資していれば、700万円以上になっている計算です。ちなみにベンチマークのリターンは234%です。
このような好成績の投資信託の特徴として、運用担当者を変えないという点があります。
運用担当者を変えないというのはファンド運用にとって大きな意味を持つと思います。長期的な視点で投資できますし、ファンドの成績に対する責任も明確になります。運用担当者がコロコロ変わるのであれば、その担当者も力を入れて運用に取り組みたいとは思わないでしょう。
一つのファンドに長く関わることにより、そのファンドに対する思い入れや愛着も増し、運用に対するモチベーションが上がると思います。
どんな銘柄で運用を?
どんな銘柄で運用しているのか気になるので、最新の月次レポート(2018年5月末)で運用銘柄を調べてみました。その中からお宝銘柄が見つかるかもしれません。
(上位10銘柄)
1 ペプチドリーム (4587)
2 D.A.コンソーシアムホールディングス(6534)
3 フルキャストホールディングス(4848)
4 ネクステージ(3186)
5 ジャパンマテリアル(6055)
6 オプトラン(6235)
7 ソウルドアウト(6553)
8 マクロミル(3978)
9 ビジョン(9416)
10 エン・ジャパン(4849)
1 ペプチドリーム (4587)
2 D.A.コンソーシアムホールディングス(6534)
3 フルキャストホールディングス(4848)
4 ネクステージ(3186)
5 ジャパンマテリアル(6055)
6 オプトラン(6235)
7 ソウルドアウト(6553)
8 マクロミル(3978)
9 ビジョン(9416)
10 エン・ジャパン(4849)
聞いたことのない銘柄が多いですが、見た感じのイメージとしては、「人手不足」、「副業」あたりを成長分野と捉えているようです。
また1銘柄ずつ調べていきたいと思います。
【関連記事】
ひふみ投信の運用銘柄を検証
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