ワクチン接種後死亡者数が新型コロナウイルスによる死亡者数に迫る

ワクチン

最初に申し述べておかねばならないこと、それは私は反ワクチン主義者でもなんでもないことです。






ワクチン接種後の動向調査


昨今の報道ではワクチンの危険性についてあまりに言及が少ない。

2021年7月21日に厚生労働省で「ワクチン分科会副反応検討部会」が開催されました。

その結果を見ると、新型コロナで亡くなった人よりもむしろワクチン接種後に死亡した人の数の方が多いのではないか?というほどの人が亡くなっています。

そこで確認してみることにしたのです。

厚生労働省の発表


2021年7月21日に厚生労働省のWEBサイトに掲載されたワクチン分科会副反応検討部会の資料によれば、新型コロナウイルスのワクチン接種後に死亡した人は累計で747人に達します

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(出所:厚生労働省)

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発表内容を検証してみる


前回報告時以降に亡くなったとされる事例は116人。期間は7月3日から7月16日と考えられます。

その間に新型コロナウイルスで亡くなったとされる人数はいったい何人なのか?確認してみました。

NHKがまとめた資料によれば同期間の新型コロナ死亡者数は145人となっており、ワクチン接種後死亡者数が新型コロナによる死亡者数に迫ってきていることがわかります。その推移をグラフにしたのが以下です。

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2021年5月21日時点を100として比較すると圧倒的にワクチン接種後に死亡している人の増加率が高いことがわかります。

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もっとも、新型コロナによる死者の分母がもともと大きいのですから当然と言えば当然です。

以下は新型コロナによる死者とワクチン接種後の死者の累計をグラフ化したものです。

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ここ最近、重症者や死者の数は右肩下がりで減少しており、ウイルスに対する人体的な耐性や社会的な体制整備が進んでいることがその要因と考えられます。

それにもかかわらずオリンピックを無観客で行うという感覚が私にはまったく理解できません。

あらゆる異常事態が進行中


ワクチン接種後の死者がウイルスによる死者に迫っており、下手をすると逆転現象が起こるかもしれません。そんなことになったら本末転倒といわざるを得ない。

しかし、政府はワクチン接種を積極的に推進するはずです。それは「経路依存性(※)」に基づくといえばそれまでですが、一方で説明責任を果たしていない不作為による罪を問わねばならないでしょう。

大手メディアは、人類史上初めてとなる遺伝子ワクチンによる壮大な人体実験の危険性を告げることもなく、YouTubeでさえ言論統制がなされるという異常な事態が今起こっています。

(※)経路依存性
個人も組織も、過去の意思決定によって制約を受ける傾向があり、その決定で決められた仕組みや出来事にしばられる現象をいう。

経路依存性の罠から抜け出すには組織や人を変えるしかない。だからこそ、企業などの組織では人事異動が行われるというわけです。

最後に


某大手住宅会社の社長のワクチン禁止令ともいえる強権発動もこれまた異常です。

大切なのは世に正確な情報(わからないことはわからないことも)をきちんと伝えて、打つ打たないの判断は個々人に委ねることです。

また、決して打った打たないで差別的扱いをしないことだろうと確信するのです。

それにしても現状は異常な報道規制がなされていると思わざるを得ません。

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