メルカリ株の応募倍率がすごかった

メルカリの上場ということで初めてIPOに参加してみましたが結果は残念ながらの落選でございました。
メルカリIPOの応募倍率
主幹事証券の大和証券によれば、公募株式に対する応募倍率は約35倍となったとのことです。
一般投資家からの応募倍率は50倍、機関投資家の応募倍率は20倍程度だった模様です。
50人に一人ですからなかなか当たらないはずです。当たった人は本当にラッキーだったと思います。うやらましいものです。
大風呂敷を広げるIPO株
ところで、メルカリとほぼ同時期にマザーズに上場するZUUという銘柄があります。こちらの社長、2040年に時価総額100兆円を目指すとのたまいたとか。随分と大風呂敷を広げたもんです。
ビジネスモデルとしては金融記事を配信し、金融機関から広告収入を得るといった特に新規性も独自性も感じられないもの。どこから100兆円の数字が出てくるのかわかりませんが、超超インフレでも想定しているのでしょうか。
そもそも時価総額経営というのが、何か古臭い感じがします。十数年前に部下にことごとく梯子はずされて刑務所に行ったなんとかモンという経営者を思い出します。
話があちこちしましたが、今後とも日本の成長のために夢のあるIPOが継続してくれることを願っています。
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