蓮舫氏の2位発言は単に河野太郎氏のパクリだったとは!河野太郎の化けの皮

蓮舫議員といえば思い出されるのは事業仕分けなる政治プロレスショーの中で飛び出たスーパーコンピューターに関する「2位じゃだめなんですか?」発言です。
しかし、ここに来てその発言は実は蓮舫オリジナルではないことが発覚したのです。そして、その出所は自民党総裁選出馬で話題をかっさらっている河野太郎氏だというのですから聞き捨てなりません。
蓮舫発言は河野発言のパクリ
事業仕分けは民主党政権前の自民党政権下でも行われており、自民党の平将明議員によれば、その中で河野氏は、スパコンに関して、なぜ世界一を目指すのか?2位じゃだめなのか?という発言をしていたというのです。
それを知っていた蓮舫氏は自らが事業仕分けをする側になって河野発言をパクったというわけなのです。
蓮舫氏の発言はテレビで何度も放映され、ノーベル賞をとった科学者などからもけちょんけちょんに罵られ、大馬鹿者扱いをされたわけですが、そのオリジナルは河野太郎氏にあったというわけです。本来大馬鹿者扱いされるべきは河野氏であったということになります。
自民党議員が暴露したわけですから嘘であるとは考えられず、だとするならば河野氏は経済そして科学技術に対する知識は皆無といえ、この日本を任せられるとは到底思えません。
脱公共事業という無責任論者
ほかにも問題なのは、八ッ場ダムに対して取ってきた態度です。
2019年秋の台風19号の豪雨災害で首都圏の水没を防いだのはその直前に完成した八ッ場ダムのおかげだと言われています。
しかし、河野氏はダム建設を進める国土交通省に対し、「くそったれ大臣」などと罵倒し公共事業を徹底的に悪者扱いしていたのです。
河野氏の主張通り、八ッ場ダムの建設が中止になっていたら、利根川は氾濫していた可能性が高く、首都圏が大洪水に見舞われていた可能性が高い。
しかし河野氏は、今となってはほっかむりして知らん顔です。
女系天皇容認という理解不能な主張
さらに大きな問題は河野太郎氏はなんと女系天皇容認論者であることです。
日本の歴史などどうでもいいと思っているのか、歴史や伝統を守ろうという気概がないのか、単に〇〇なのかは定かではありません。
しかし、昨今の小室圭氏の問題を見ても明らかなように女系天皇は日本の伝統をぶち壊すことは間違いない。
例えば、小室氏のような男が女性天皇の夫となればそのご子息が天皇になるというのが女系天皇容認論です。
常識で考えてありえないでしょう。それを河野氏は認めているのですから理解しがたい。
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他人の意見は聞き入れず、唯我独尊
河野氏はどうでもいいようなことをツイッターで熱心につぶやくわけですが、政治家っていうのはそんな暇人なのかと不思議に思うこともあります。
暇ではないとしたら大衆に迎合し、受け狙いで人気を取ろうとしているとしか思えません。
しかも、自身に否定的な人間はすぐにブロックすることでも有名であり、これは政治姿勢にも現れることは間違いない。
自分の意見と異なる意見を言う者は邪魔者扱いして左遷あるいはクビにし、言うことを聞かないものは恫喝する。
パワハラの録音内容が週刊文春でばらまかれたのはある種必然といえるでしょう。
最後に
河野太郎氏は総理総裁には到底ふさわしいとは思えない(あくまで個人の感想です)。
自民党議員および自民党員には冷静かつ適切な判断をお願いしたいところです。
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