同じ共産主義。でもソ連は崩壊したのになぜ中国は崩壊しない?

収容所

ソ連が崩壊したのは今から30年前の1991年です。1989年にはソ連崩壊に先駆け、ベルリンの壁が崩壊し、東ドイツが消滅しました。

いずれも事実上一党独裁の共産主義国家であったことに共通項があります。

しかし、同じ共産主義国家でありながら、なぜか中国は崩壊せず今なお生き延びています。いったいなぜソ連が崩壊し、中国は生き延びることができたのでしょうか。






ソ連崩壊の裏側


ソ連崩壊には国際的な金融資本家の存在が大きく関わっているといえそうです。

ソ連には石油をはじめ、豊富な天然資源がありました。

国際金融資本家たちはソ連が崩壊するとただちにロシア経済を民営化させ、ロシアに国際金融資本家の仲間を送り込んでロシア人とともに財閥を立ち上げました。

そして石油や天然ガスの権益を独占し、金儲けを企んだというわけです。いわゆる新興財閥です。これらの新興財閥には国際金融資本が深く入り込んでいることは疑いようがない。

いわば西側諸国が豊富な資源を牛耳るためにソ連を解体したといえるでしょう。

中国を崩壊させなかった理由


一方で中国にはソ連ほど天然資源がありませんでした。しかし中国にはソ連にない豊富で安価な資源がありました。

それは・・・、悲しいかな人間です。

世界中で金儲けを企む国際金融資本家にとって中国の安い労働力は大いなる魅力であったといえます。

そして、その安価な労働力をフル活用するには共産党一党独裁は実に都合が良いシステムなのです。

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国際金融資本家は中国をフル活用


中国の土地はすべて政府のモノですから、工場を立てるのも政府の一存でどうにでもなります。

また、うるさい環境汚染問題に企業が高いコストを払って取り組まなくても、一党独裁の強権政治が人民を抑圧してくれます。

安い工場と安い労働力をフル利用し、中国を世界の工場に仕立て上げ、中国で作った製品を世界中に売りまくり、その上がりを国際金融資本家たちがかすめ取るという図式です。

この図式を成り立たせるのに共産主義国家は実に都合が良かった。

ということでソ連は解体、中国は温存という流れが出来上がり、今日に至っているというわけなのです。

そしてコントロール不能に


しかし、今は中国も人件費が高騰し、国際金融資本家にとっては魅力がなくなりつつあります。

そして残ったのは経済力と軍事力が増大して周辺諸国を飲み込もうとするモンスター・・・。

いわば西側諸国が与えた豊富なえさにより図体のでかいモンスターが育ってしまったという皮肉です。

さて今後、国際金融資本家がこのモンスターをどう処理するのか、それとももはやコントロール不能なのか。

現状を見る限り、もはやコントロール不能なまでに巨大化、悪質化したというのが実態のようです。

そして世界を敵に回す


そんな中国に対する世界の感情は悪化の一途を辿っています。

20210908china.jpg
(出所:社会実情データ図録)

とりわけ、新型コロナウイルスに対する誠意を欠く対応がその拍車をかけたことがグラフを見れば一目瞭然です。

もはや中国は世界を敵に回したとしか思えません。

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