猫か?ねずみか?それが問題だ!ワクチン実験の対象

自民党総裁選が終了。
ワクチンのデマに対するデマをまき散らすわ、言うことはその時々でクルクル変わるわ、の河野太郎氏が総裁に選ばれなかったことは大変喜ばしい(個人の感想です)。
経済音痴の河野首相が誕生していたらコロナ増税が現実化していた可能性が高く、日本経済は奈落の底に落ちていた可能性が高いといえます(個人の感想です)。
どうも頭にひっかかるもの
それにしても、直前まで河野氏優勢を伝えていた大手メディアの分析力のなさにもあきれるばかり・・・。もはやネットの情報のほうが正確だと思われます。
ところで今もはっきりしないのはワクチンのデマに関する内容で、実験動物の猫がワクチン実験後2年以内にすべて死亡したというもの。
これに対し、河野氏は猫ではなくネズミであり、ネズミは寿命が2年くらいなのだから、人間にワクチン打ったら100年後にすべて死んだといっているのと同じだといった趣旨の発言をしておりました。
河野氏のホームページを見ると、今もその内容の記載はあり、訂正はなされていないため、デマであるというのはあながち嘘とも思えません。
しかし、猫はコロナにかかりやすいことから実験に使われることが多いこともまた事実なのです。
興味深い実験
いろいろ調べてみるとオランダの実験チームが以下のような実験をしていることがわかりました。
まず、猫を5匹ずつ2つのグループに分け、1つのグループにはスパイクタンパクが入ったコロナワクチンを接種し、もう1つのグループにはスパイクタンパクが入っていないコロナワクチンを接種しました。
ちなみに現在、新型コロナで打っている遺伝子ワクチンではスパイクタンパクが体内で生成されることはよく知られていることです。
それぞれのグループにワクチンを2回接種後、コロナウイルスに感染させたのです。
不気味な実験結果
するとスパイクタンパクが入ったワクチンを打ったグループは重症化し、感染後7~9日の間に5匹全部が死亡しました。
一方で、スパイクタンパクの入っていないワクチンを打ったグループでは2匹は400日以上生存後に死亡、3匹は1か月程度で死亡しました。
その結果を表しているのが以下です。

抗体を持っていてもウイルス感染を防いでくれるとは限らず、かえって重症化する事があることがわかったのです。抗体依存性感染増強 (ADE)(※) といわれるものです。
(※)抗体依存性感染増強 (ADE)
本来であればウイルスから体を守るはずの抗体が免疫細胞などへのウイルスの感染を促進し、その後ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し症状を悪化させてしまう現象。デングウイルスによるADEは典型例である。デングウイルスには4つの型(1型,2型,3型,4型)があり、人間は1つ1つの型には終生免疫を獲得できる。しかし、最初に感染した型に対して産生されるようになった抗体が、2番目に感染した型と相互作用し、2回目のデング熱は1回目のデング熱より重症化しやすいという現象が起きる。デングウイルスのADEは特に小児で起きやすいことがわかっており、デング抗体を有する小児は抗体を持たない小児に比べて、その次のデング感染で重症デングに7.64倍罹患しやすいという研究がある。
本来であればウイルスから体を守るはずの抗体が免疫細胞などへのウイルスの感染を促進し、その後ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し症状を悪化させてしまう現象。デングウイルスによるADEは典型例である。デングウイルスには4つの型(1型,2型,3型,4型)があり、人間は1つ1つの型には終生免疫を獲得できる。しかし、最初に感染した型に対して産生されるようになった抗体が、2番目に感染した型と相互作用し、2回目のデング熱は1回目のデング熱より重症化しやすいという現象が起きる。デングウイルスのADEは特に小児で起きやすいことがわかっており、デング抗体を有する小児は抗体を持たない小児に比べて、その次のデング感染で重症デングに7.64倍罹患しやすいという研究がある。
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厚労省の発表と過去の歴史
厚生労働省が開示しているファイザーの社内資料では、ネズミでのワクチン実験の記載がありますが、猫についての記載は見られない。しかしながらコロナウイルスの感染実験では古くより猫やイタチやミンクが利用されているのは周知の事実です。
また、出血性腹膜炎を起こす猫コロナウイルス感染症ではワクチン接種によるADEで猫が死亡することは獣医の間ではよく知られたことです。
このような実験経験から獣医学では従来コロナウイルスに対するワクチン開発は無理と考えられてきました。
デマをとばしているとはいえないが・・・
ファイザーの社内資料に猫の記載がないことから河野氏がデマをとばしているとはいえません。しかし、猫が一般的にコロナウイルスの実験に利用されているのは事実です。
また猫と人間を同等に比較することはできませんから、猫の結果がそのまま人間に当てはまるとも限りません。
しかし、遺伝子ワクチン接種によりADEを引き起こす可能性が高まるという危険性についても否定はできないのもまたしかりです。
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