確定拠出型年金におけるデフォルト商品の変化

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2018年5月の制度改正により、確定拠出年金での運用商品に大きな変化が表れてきています。

デフォルト商品の変化

これまでは、加入者が加入後に運用商品を決めない場合、デフォルト商品(初期設定の商品)は定期預金など元本保証の商品にする金融機関がほとんどでした。

それが制度改正により、デフォルト商品をバランス型の投資信託等にする金融機関が相次いでいます。

デフォルト商品変更の理由

これまでの考え方は選択を先延ばしにする場合は元本保証型の商品にとりあえずしておくという考え方でしたが、選択を先延ばしにしがちな人間の心理を見越して、インフレなどに強い長期の運用を考えた投資信託を初期設定とし、いやならば元本保証型に自分でスイッチングしてもらうという考え方にシフトしたようです。

日本人は忙しく、とかく選択を先延ばしにしがちですから、デフォルト商品がリスク商品となった場合、そのまま放って置く人の割合が多いだろうと推測します。

これは確定拠出年金加入者が増えていることに加えて株式市場の需給関係を好転させるものと考えられます。

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