Facebookの言論封殺は社会主義国なみの酷さ

SNS

これが中国や北朝鮮なら理解できます。

しかし、自由主義、民主主義国家の代表ともいえるアメリカ企業であからさまに言論弾圧が行われるとは驚きを超えて失望させられます。

もはや常識の範囲を超える言論封殺なのです。

今、民主主義国家の社会主義化が起こっており、西側社会の東側社会化が着々と進行しています。






オールドメディアの裏を暴いたネット社会


テレビ、新聞などのオールドメディアの報道があらゆる利権や工作によって歪められているのは多くの人が承知していることでしょう。

オールドメディアはいわばシナリオのあるプロレスのようなものであり、見る側も偏向報道がなされているという前提で、眉に唾を付けながら視聴するものです。

偏向報道の存在をあからさまにしてくれたのはインターネットの存在です。

政治や国際社会のカラクリが次々と白日の下にさらされる中、いかにオールドメディアが毒されているかが暴かれていくことになりました。

しかし、インターネットが一般化してその影響力がオールドメディアを逆転するにいたり、インターネットにも言論統制の波が押し寄せてきているのは多くの人が感じているのではないでしょうか。

民間企業による検閲


典型的なのがYouTubeによるワクチンへの言論統制です。政府やWHOの方針に沿わない配信は許さないことを示し、それに反した配信をすれば動画は削除される。

いわば民間企業による検閲です。

しかし、YouTubeの言論統制がかわいく思えるほどの言論封殺を行う企業があります。それは誰もが知っている有名企業のFacebookです。

Facebookの新たな取り組み


Facebookは実名登録のSNSであり、匿名性を利用した悪質な無責任発言は少ないはず。

逃げも隠れもできない以上、言論の自由はより保証されてしかるべきだと考えるのが普通ではないでしょうか。

ところが現実は逆だから驚かされるのです。

Facebookは新たに、メディア批判に対する言論への検閲を開始するというのです。

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恐怖による支配


具体的にはユーザーがメディアに対する批判をし、それがFacebookの検閲に引っかかった場合、アカウントが停止となったり、削除されたりする可能性があるというのです。

その批判が正当であっても処分される可能性があります。正当かどうかはあくまで一民間企業であるFacebookが決めるというわけです。

これでは怖くて真っ当なメディア批判もできなくなる可能性がある。

とても民主主義国家に属する企業が行うこととは思えません。明らかに行き過ぎだといえるでしょう。

最後に


なぜFacebookがこのようなファシズム的言論統制に走るのかはいま一つはっきりしません。

社風が単に行き過ぎたリベラルで社会主義的になってしまっているのか、オールドメディアからの圧力があるのか・・・。

いずれにせよ問題は根深い。

このようなことをしていればいずれ企業として衰退の道を辿ることは間違いないと見ます。

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