産業構造の変化で日本でもテンバガーの発掘は可能

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低成長が続く日本では、高成長を遂げる会社も少なくなっていくのが普通だろうと考えます。

今後の成長力を考えれば、東南アジアやインド株の中に宝の山が埋まっていることは間違いのないところでしょう。

情報が少ないのがネック

しかし、いかんせん情報が少ない。

また、情報があったとしても言葉の問題もあるし、日本にいては状況の変化に気がつかない。

忙しくて外国の個別株までいちいち調べているほど暇じゃないというのが現実ではないでしょうか。そうなると必然的に個別株となると日本株ということになります。

日本株でのテンバガーは無理なのか?

日本株も案外捨てたものではなく、高成長を遂げている企業の数は数多くあります。

2018年6月10日付日経新聞によれば、10年前に比べ、利益が10倍以上になっている上場企業は226社にものぼるとのことです。

どんな産業が有望なのか?

産業構造の変化からネット系企業の好調が目立っています。

また、人手不足を背景に人材関連ビジネスでも好調な企業が多くあります。

意外なところでは、小売業でも特色あるところは業績を大きく伸ばしています。例えばドン・キホーテやニトリ、100円ショップなどです。デフレ型のビジネスモデルが好調の秘訣となっているようです。 

その他、製造系ではニッチな市場でも独自の技術を持ったトップ企業はその強みを生かして業績を伸ばしています。

キーワードは「ネット系」「人手不足・人材流動化」「ニッチトップ」です。

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