自由の国、アメリカで着実にファシズムが進むという矛盾

自由の女神

世界が分断社会に向かっているのは何気なく生活していてもひしひしと感じるものです。

思想の右左の分断、貧富の差による分断、民主主義と社会主義の分断、SNSによる誹謗中傷による分断、スマホ中毒による家族の分断までもが進んでいます。

そして今、自由主義社会の雄、アメリカで着実に全体主義志向が高まりを見せています。






エコーチェンバー、キャンセルカルチャー・・・


インターネットにより多様な意見が飛び交えば多様な考えを持つ人間が増えると思えばそうでもないらしい。

自分と意見の違う人の話は始めから受け入れず、自分と同じ意見だけを聞くエコーチェンバーなどといった現象は典型的です。

エコーチェンバーにより、ますます人は凝り固まるのですから余程意識して反対意見も聞かねば偏った考え方に傾きかねません。

またアメリカでは、違う意見や考えをはなから受け付けないキャンセルカルチャーなどという風潮が進んでいるといいます。立場が違う人の話は最初から聞く耳をもたないのですから、もはや話合いの余地がない社会となります。

こうした現象は多様であればあるほど重症化するようです。

その象徴が自由の国、アメリカだというのですから事は重大なのです。

自由の国なのに言論統制に賛成?!


現在、アメリカは民主党政権下にあります。

民主党は伝統的に左寄りのリベラル(進歩主義)です。これが行き過ぎると社会主義へとつながっていくことになります。

アメリカの調査会社の調査によると、政府によるネットの言論統制に賛成している人の比率が民主党支持者では65%にも及んでいます。

ちなみに共和党支持者は28%となっており、圧倒的に民主党支持者に多いのが特徴的です。

また、3年前の同じ調査では民主党40%、共和党37%となっており、民主党支持者が言論統制に賛成する人が多くなる一方、共和党では減っています。

これは単純に政権が共和党から民主党に移ったからだといえます。

ただし、共和党政権下でも共和党は民主党よりも比率が低いことを考慮すれば、共和党支持者のほうがより開放的だといえると思います。

とにかく政権与党側からすれば、反対意見など聞きたくない。だから言論統制しても構わないという思考だろうと推測します。

まさにキャンセルカルチャーです。しかし、これでは民主主義は成り立たない・・・。

GAFAによる言論統制


GAFAによるフェイクニュースの統制に賛成する民主党支持者はなんと76%!

共和党支持者は37%にとどまっています。

いかにアメリカ社会が毒されているかがよくわかる。このままでは中国同様、監視社会、統制社会になりかねない。

行きつくところはジェノサイド、となりかねませんからアメリカには正気を取り戻していただきたい。

もちろん、日本もアメリカのことを言える立場ではありませんが。

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日本もまた


日本は、村社会ということもあり、キャンセルカルチャーだけは馴染まないのは救いです。

岸田首相が典型的であり、実行力が伴なわないのは問題ですが、一応聞く耳だけは持っています。

しかし、エコーチェンバー現象は日本でも確実に浸透しているのではないでしょうか。

多様な情報の中でも、見ている情報はいつも一緒。そしてそれは単に聞き心地がいいから、という現象は多くの人に心当たりがあるのではないでしょうか。

(参考)高校生のネット中毒



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(出所:社会実情データ図録)

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