日本人がノーベル経済学賞を受賞できない理由

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元大蔵官僚である高橋洋一さんの本を読んでいて、日本人がノーベル経済学賞を受賞できない理由がよくわかりました。

日本の大学教育の特徴

日本では大学教育が理科系と文科系にくっきりと分かれて行われています。しかし、国際的には理科系、文科系などと分かれていないのが普通のようです。
(日本でも一部例外的な大学が現れてきています。今後に期待です。)

これは科学者の武田邦彦先生もおっしゃっていました。

経済学に求められる知識・素養

経済学は高度な数学を必要としており、日本では文科系となっていますが、実際には理科系の教養や知識、素養などが強く
求められるというわけです。

日本人が経済学の分野で先端を走れないのは教育の構造的な要因にあります。

この構造は一朝一夕には変わらないでしょうから、今後も日本人が経済学分野でノーベル賞を取ることはまず無いと考えてよさそうです。

しかしながら少しずつ変化の芽が現れてきています。早稲田大学政経学部の入試では数学を必須にするということです。これからの教育は文系と理系の垣根が少しずつ低くなっていくことになります。

数十年後には日本人でノーベル経済学賞を受賞する人が現れるかもしれません。

「文系バカ」が、日本をダメにする なれど”数学バカ”が国難を救うか (WAC BUNKO) [ 高橋洋一(経済学) ]

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