西日本に豪雨災害が多い理由

このたび(2018年7月)の西日本豪雨は犠牲者が200名を超える未曾有の災害となってしまいました。
命を落とした人はもちろん、そのご家族、人生をかけて建てた家が土砂に流されてしまった方など、被害に遭われた方の悲しみは想像を超えるものだろうと思います。
西日本に豪雨が多い理由
ところで、雨による災害はなんとなく西日本に集中しているような漠然としたイメージがありましたが、科学者の武田邦彦先生がその理由についてわかりやすく説明されていたのでここにまとめておきたいと思います。
(理由)
・偏西風による影響
海から蒸発した大量の水蒸気が偏西風により東へ運ばれる。
・山脈による影響
東に運ばれた雲が山脈にぶつかり豪雨となる。
・偏西風による影響
海から蒸発した大量の水蒸気が偏西風により東へ運ばれる。
・山脈による影響
東に運ばれた雲が山脈にぶつかり豪雨となる。
この2点が西日本に豪雨が多い要因とのことです。
通常、広島県近辺で雨の勢いが衰えるようですが、今回は風向きが北西寄りであったため、岡山県にまで豪雨が広がり、大災害につながった模様です。
なるべく早く復旧することを願います。
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