日本のマスコミを操るにはこいつらをトラップすれば大丈夫!

操り人形

日本の政治家や官僚などの多くが中国のハニートラップやマネートラップにかかっていることは広く知られているところです。

政治家や官僚に対するトラップは彼らを直接に支配するトラップであるとすれば、マスコミ人に対するトラップは情報操作を強制し、大衆をだまくらかす間接的支配といえるでしょう。

そして、誰をトラップにかければマスコミを自在に操ることができるのか。それはマスメディアの構造を知るとよく理解できるのです。






新聞社、負のスパイラル


日本では新聞とテレビ局は資本関係にあり、その論調は概ね同じといえます。

しかしながら、落ち目とはいえ新聞社やテレビ局には多くの社員がおり人それぞれに思想や信条、考え方は異なるはずです。

以下は新聞社、通信社の従業員数の推移です。

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(データ出所:日本新聞協会)

新聞はインターネットに押されて斜陽産業化しており、従業員数は右肩下がりです。

とりわけここ数年でその流れは加速しており、赤字が膨らんで希望退職を募集するなどリストラが相次いだからだと思われます。

人が減ればますます報道の質も下がる。まさに負の連鎖といえるでしょう。

存在感は確実に低下中


新聞は情報源としての存在感を確実に失いつつあります。

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新聞に取って代わっているのがスマホです。

この傾向は若者において顕著であり、30代以下だと3割程度しか新聞を情報源としていません。今はもっと下がっているでしょう。

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(出所:社会実情データ図録)

新聞の論調を決める者


従業員数が減ったとはいえ、丸くなって相談できる人数ではありません。しかし、新聞やテレビの論調はある方向性をもって一貫しているのが一般的です。

かつての朝日新聞などによる安倍首相おろしなどが典型でしょう。

新聞やテレビの論調はどこで決まっていくのか。それを決めているのは新聞の社説だといえます。

新聞の社説を書くのは論説委員といわれる者です。論説委員は上級管理職であり、ベテランで新聞社の経営に多大な影響を与えています。

若い社員は自社の社説を読むことで、どのような論調で記事を書けばよいかを嗅ぎつけます。

その方向性に沿った記事を書けば出世する可能性が高く、逆のことを書けば窓際に追い込まれることは容易に想像がつくからです。

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マスコミを操作する方法


新聞やテレビの報道の方向性を決めているのは論説委員の力によるところが大きいことは確かなのです。

では、日本における報道をある方向に持っていきたい勢力はどうすればよいのか。もう言うまでもありません。

論説委員をトラップにかければよい。あるいは出世しそうな記者にあらかじめ唾を付けておくという手もあります。

眉に唾をつける必要性


ハニートラップやマネートラップにかかった人間の統計があるわけではないから定量的に分析するのは難しい。

しかし、トラップが確実に行われていることもまた確かです。

マスコミの論調はトラップにかかって身動きができなくなっている記者や論説委員によってもたらされている可能性があります。

そのことを常に意識して接しないと自分も間接的にトラップにかかってしまうことになるので要注意なのです。

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