一部識者も2022年の超過死亡の異常性を指摘し始める。歴史の検証を待つ

2022年10月17日からオミクロン型の新型コロナウイルス対応の職場接種が始まりました。
岸田政権は菅政権と同様、1日100万回接種の体制を整備しようとしています。しかしながら、肝心のワクチン接種を希望する人が減少してしまいました。
ワクチンを接種してもウイルス感染する人が多く、ワクチンの効果に疑念を持つ人が多くなっているものと考えられます。
また副反応の苦痛と比べ、得られるメリットが小さいと考える人もいることでしょう。
そして、なによりワクチンの危険性に気が付いた人が増えていることも接種者減少の一要因と考えることができます。
自然消滅気味のワクチン接種
10月17日からの職場接種開始に向けた申請が3回目のワクチン接種に比べて4分の1程度にまで減少しており、ワクチンへの期待はしぼみつつあります。
ワクチンにすがろうという人が確実に減っているのです。
3回目の接種すら低調だったために4回目は実施しないという企業も少なからずあります。
政府は躍起になってワクチン接種を進めたいようですが、どうやら笛吹けど踊らず状態になりつつある。
日本人のワクチン幻想が徐々に冷え込んでいることは接種回数を追うごとに接種者が減少していることからも明らかでしょう。

(出所:NHK)
パンドラの箱が開きつつある
ところで最近の傾向として、一般紙や地上波でも、2022年春に新型コロナ以外の要因による超過死亡が目立つこと、またワクチン接種後の後遺症について取り上げられることが目立つようになってきました。
さすがに、政府のご意向に真っ向から逆らえないマスメディアは表立ってワクチンの危険性を指摘することは私が知るかぎりありません。
しかし、一部識者などがさすがに超過死亡の異常性に気が付き始め、その原因を探っているようです。
経済学者の池田信夫さんもその一人です。
2022年春の超過死亡
池田さんの分析については以下をご覧ください。ただし、ワクチンに関する言論統制がなされているYouTubeでは削除される可能性が高いため、早晩消えてしまうかもしれません。
アゴラ言論プラットフォームにも同様の内容が掲載されておりますので、そのアドレスを掲載しておきます。
https://agora-web.jp/archives/221013100754.html
また、その一部を引用しておきます。
『2021年の超過死亡数は最大4万6000人だったが、今年は6月まででそれと同じだ。これは一見、コロナ第6波(オミクロン株)による死者の激増だと思うが、その7割以上はコロナ以外の死因だった。
これについて指摘されているのは、ワクチン接種回数との相関である。次の図1のように今年初めの超過死亡数のピークは、3回目の接種回数のピークと一致している。このため追加接種が、超過死亡数の増えた原因ではないかという疑惑が出てきたのだ。』
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関連記事
僭越ながら、池田さんの分析は小生の分析と重なる部分が多い。
小生の関連記事もぜひご覧いただければ幸いです。
ブースター接種というワクチン在庫処分と死亡者数の増加
ブースター接種の危険性は非常に高い。なのに4回めのワクチン接種とは・・・
ワクチンブースターで超過死亡もブースターのように加速
日本の滑稽な異常性
世界的に見て、日本の新型コロナ対応は、異常であり滑稽でもあります。
井の中の蛙とでもいうのでしょうか。
正しいかどうかはともかく、画一的な情報だけでは物の見方が偏ってしまいます。しかし、日本には多様な情報に恵まれていないという現実があります。
バランスのよい情報取得が望まれるところです。ワクチン接種の安全性への疑義を知りたい方は以下の動画が参考になります。
(参考動画)
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