住居型Jリートが堅調を維持

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2018年7月30日、31日の日銀の金融政策決定会合における政策金利の引き上げ懸念を受け、Jリート市場が調整しています。

Jリートの中で堅調を保っているのは・・・

その中にあり、堅調を保っているのが住居(レジデンス)型のJリートです。

そもそも住居型リートは景気の変動の影響を受けにくく、リート相場全体の下落に備え、住居型Jリートが買われているようです。

オフィス市場は2020年に大量供給が控えており、需給の悪化が懸念材料です。その一方、都心への人口流入が続く中でも住居の供給は増えておらず、結果的に賃料が上昇しています。

魅力的な投資商品が少ない中、Jリートが買われてきましたが、ここに来て金利上昇による市場価格の下落に備えた動きが広がっています。

住居特化型Jリート銘柄一覧

8986 日本賃貸住宅投資法人
3226 日本アコモデーションファンド投資法人
3269 アドバンス・レジデンス投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
3278 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
3282 コンフォリア・レジデンシャル投資法人
3459 サムティ・レジデンシャル投資法人

個人的に、5%以上の高利回りが期待できるサムティ・レジデンシャル投資法人(3459)が魅力的です。

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