割安株への資金逃避が徐々に進む

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新興株の動向(2018年7月)

新興株が売られてきています。アベノミクス以降のここ数年、好調であった成長株投資の流れに潮目の変化が表れているようです。

最近にきて、鉄鋼株や石油株、製紙株や自動車株など高成長は望めないものの相対的に割安に放置されて いた銘柄に投資資金が回っているようです。いわゆるバリュー銘柄です。

バリュー株投資の魅力

割安株は一般的に配当性向が高く、日産自動車に至っては配当利回りが5%を超える水準となっています。

私が保有している銘柄は成長株が多いのですが、確かにここ1か月くらい株価がさえない銘柄が多くなっています。しかし、すべてというわけではなく、銘柄によって高安まちまちです。

GPIF(※)が成長株投資を始めたという話もあり、GPIFが買ってくれるような成長株は株価も堅調ですし、今後もそんなに悲観する必要はないと思います。

問題は機関投資家が手を出しにくい時価総額の小さな成長株です。需給悪化からしばらくはさえない展開が続きそうなのです。

しかし、その間も業績を着実に伸ばしてくれれば数年後に花開くことになろうかと思いますから、ここは深く静かに潜航せよといったところです。深く静かに潜航(先行)せよ!

(※)GPIF
厚生年金と国民年金の年金積立金を管理・運用する機関。厚生労働省が所管する独立行政法人であり、年金給付の財源として年金運用で得た収益を国庫に納めている。運用資産は100兆円をゆうに超えており、世界最大規模の機関投資家である。



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