当たり屋につけ!バフェット銘柄の捜索が続く。怪しいのは・・・

株価

2,3年前にウォーレン・バフェット率いるパークシャ―・ハザウェイ社が、日本の総合商社株に対して熱心に投資を始めたことは記憶に新しい。

とはいえバフェットとて人間。投資の世界で百戦百勝とはいかないのは当たり前です。

しかし、これだけの成功を収めてきたのですから、勝率は高いに決まっているし、その投資の利益は巨額だといえます。

そんなバフェットが近頃来日し、再び日本株に注目しているという噂。

さて、バフェットが何を買うのか?投資家にとっては興味の的なのでありんす。






バフェット投資のパフォーマンス


総合商社に投資をしたバフェットの成果はどうだったのでしょうか。

バフェットが日本の総合商社に投資をし始めたのは2020年の夏ごろからだったはずです。ではそのパフォーマンスはどうなっているのか?

日経平均と大手総合商社のその後の値動きを比較してみましょう。

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日経平均はわずかしか上昇していないのに、総合商社株は軒並み大幅高となっています。

明らかに市場平均を上回るパフォーマンスを上げているといえます。バフェットの勝利です。

バフェット氏が注目する点


これに気を良くしたのどうかは不明ですが、バフェットが日本株投資に前向きになっているといいます。

外資系証券会社にはバフェットがどんな銘柄に注目しているのか、問い合わせが相次いでいるようです。

バフェットは具体的な銘柄は明らかにしていませんが、その発言から憶測が飛び交っています。

バフェットは何に注目しているのか?

それは企業が生み出すキャッシュフローです。多くの営業キャッシュフローを稼ぎ出せる企業に注目していることが示唆されています。

メガバンクに追い風が


では具体的にどんな業種、どんな銘柄が候補に挙がるのでしょうか。

もっとも注目されているのは銀行、なかでもメガバンクです。金利上昇局面において収益を伸ばすことができ、インフレに強い。

また、これまでの異次元金融緩和で、万年割安株となったという点でも反発力は大きいのではないかと思います。

新たにスタートした植田日銀は当面、金融緩和を継続するのでしょうが、いずれは方向転換するに違いない。

その方向転換は銀行にとっては有利に働きます。この辺りは高橋洋一さんが深堀りして分析してくれています。



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メガバンク比較


メガバンクの指標を見てみましょう。

三菱UFJフィナンシャル・グループ
予想配当利回り    3.76%
PBR          0.62倍
営業キャッシュフロー 98,398億円

三井住友フィナンシャルグループ
予想配当利回り    4.24%
PBR          0.60倍
営業キャッシュフロー 15,454億円

みずほフィナンシャルグループ
予想配当利回り    4.40%
PBR          0.55倍  
営業キャッシュフロー 49,171億円

稼ぐ力は三菱UFJが強そうですが、株価がその分若干高くなっているという印象です。

どれも遜色のない水準だといってよさそうです。

最後に


バフェットは、参入障壁が高いという点にも注目している点に注目すべきでしょう。

銀行業は簡単には参入できない。ましてやメガバンクともなれば、その存在は巨大であり他社が一朝一夕に追い付けるはずがありません。

バブル崩壊の痛手を、再編に次ぐ再編で乗り越えてきたメガバンクの稼ぐ力は相当に磨かれたといってよいのではないでしょうか。

バフェットの動きを先取りして考えると、メガバンク株の動きは要注目だといえそうです。

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