21世紀後半はインドの時代へ、そしてインド株有望

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インド株が好調です。

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インドは世界最大の民主主義国であり、人口も中国を抜いて世界一となったという話もあります。

インドは中国と比べて、人口構成も若く、今後の大きな成長が期待できる。それを先取りした株高であろうと考えられます。

インド経済はどんな状態なのか、そして今後も発展が見込めるのでしょうか。もしそうなら、インド株への投資は大きなリターンを生む可能性があります。

どんな感じなのか見てみることにしましょう。






インド、世界3位の経済大国へ


2022年のデータで、インドは世界一の人口(約14億2千万人)を抱える国となりました。

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(出所:世界経済のネタ帳)

とはいえ、まだまだ発展途上にあり、経済規模は名目GDPで世界5位にとどまっています。

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(出所:世界経済のネタ帳)

しかしながら、その成長は著しい。

ほぼ同規模である日本、ドイツと比べるとここ20年で一気に差を縮めてきたことがわかります。近い将来、ドイツ、日本を抜いて世界3位の経済大国となることはほぼ確実です。

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(出所:世界経済のネタ帳)

人口ボーナスが期待できるインド


なにしろインドの平均年齢は若い。約28歳なのです。日本はなんと約48歳で世界一高齢となっています。

ちなみにドイツは約45歳、アメリカは約38歳、中国でさえ約38歳と急速に高齢化が進んでいます。

以下はインドの人口ピラミッドです。

20230620piramid.jpg

ちなみに中国はこんな感じとなっています。

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GraphToChart. 「グラフで見る日本の人口推移(過去と未来・将来の推測まで)と一覧表」. 最終更新:2021-03-15. https://graphtochart.com/population/japan-transition.php,(参照日時:2023-06-20)

2100年には中国の人口はインドの約半分程度になるだろうという予測もあります。

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(出所:社会実情データ図録)

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made in indiaの潜在力


インド株はアジア市場において、とりわけ好調を維持しています。

これにはいくつかの要因がありますが、大きな要因として挙げられるのは、自国市場が巨大であることです。

世界経済の停滞が予想される中、自国のみでも成長が見込めるインド市場は、他国と比べて相対的に有利だと見られているわけです。

衣料や電化製品、日用品などで「made in china」を目にすることは多いのに、「made in india」を見ることはほとんどありません。

それもそのはず、貿易輸出額でインドは世界のトップ10にも入っていません(18位)。

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(出所:世界経済のネタ帳)

逆にいえば潜在能力が高いともいえます。

傍若無人の中国にはリスクが


中国は台湾にいつ攻め込むかわからないし、そうなれば世界から総スカンを食らうこととなるでしょう。

貿易に頼っている中国が世界から制裁を受ければ、その経済的打撃は大きくなるはずです。

その点からもインド株が中国株の代替投資先になっていると思われます。

2024年から始まる新NISA、インド株投信という選択肢は個人的にはずせない投資先だと考える今日この頃なのです。

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