日本株投信に資金が集まる!2024年はさらなる飛躍へ?

株価ボード

バブル崩壊後、日本株の人気は衰退し、近年では日本の個人投資家もアメリカ株で資産運用する人が多くなりました。

なにしろネット証券で、米国株式も手軽に買える時代です。手数料は日本株に比べたら高いとはいえ、十分に安いといえる水準です。

日本の投資家でも日本株を見限り、米国株に新天地を求めた人は多いかと思います。しかし、2023年に入り日本株が見直されています。日本株を見切りをつけた若年層の投資家も日本株に投資をし始めました。

その兆候は投資信託にも表れています。






2023年、日本株覚醒す


2023年、日本株に注目が集まっています。その源泉はパフォーマンス!

2023年だけを見れば日本株(日経平均)は米国株(S&P500)のパフォーマンスを大きく上回っています。

青:日経平均 ピンク:S&P500

20230717hikaku.jpg

日本株リスタート!


好調なパフォーマンスは投資信託にも好影響を与えています。

中堅の岡三証券の調べによれば、2023年1月から5月まで、国内の株式で運用するアクティブ型のファンドが販売トップとなったといいます。

日本株の投資信託にこれだけ継続的に資金が集まるのは珍しい(悲)ということです。この兆候は2022年秋から見られたようであり、現在も継続しているのです。

来年は新NISAのスタートもあり、日本株の堅調はしばらく続くのではないでしょうか。

世界的な景気後退懸念和らぐ!?


とりわけ好調なのは低PBRの高配当株です。これに文字色は2つの理由が考えられます。

1つめとしては、世界的な金利上昇により景気後退が懸念されていることです。景気が後退するとなれば株価は下落するのがセオリー。

その点、低PBRでしかも高配当利回りが期待できる株式は下落の余地は限られており、相対的に見てリスクが小さいといえます。

当然、2023年も高配当株のほうがパフォーマンスが高いと思い、日経平均と比較すると思わぬ結果となりました。

青:日経平均高配当株50指数連動型ETF ピンク:日経平均
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2023年に限れば、高配当株よりも日経平均のほうがパフォーマンスが高いです。

しかし、2022年から比較するとその違いは明らかであり、高配当株が圧倒的な優位を保っています。

青:日経平均高配当株50指数連動型ETF ピンク:日経平均
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足元で日経平均優位となっているのは、景気後退懸念が薄らいでいるということなのかもしれません。

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低PBR銘柄への圧力


2つめの理由は、東証および金融庁による、低PBR銘柄への圧力ともいえる改善要請です。

これについては以前、詳しく書きましたので、そちらを参考にしていただければ幸いです。

(関連記事)
東証は企業にプレッシャーをかける前に政府に物言うべき
金融庁、東証とともに自らアクティビストと化す。そして日本株上昇へ!?

これってカルテル?


ところで、まったく関係がない話ですが、米国株取引について調べていたら奇妙なことに気が付きました。

大手ネット証券の米国株取引の手数料がまったく同じなのです。

SBI証券・楽天証券・マネックス証券・松井証券・auカブコム証券のいずれもが、0.495%(税込)となっており、上限は22米ドル(税込)です。

まるで申し合わせのような横並び・・・。これってカルテルじゃないの?と疑いの視線を投げかけてしまいました。

ちょっと不思議です。

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