ついに山が動く。不動産賃貸価格が大幅に上昇中

マンション2

デフレ下においてもなかなか価格が下がらなかったものとして、家賃があります。

最近はインフレ傾向にあるわけですが、逆にインフレになっても上がりにくいという性質もあります。

要するに家賃は物価への感応度が低く、家賃を上げるタイミングとしては入居者が入れ替わるときというのが相場です。

しかし、ここに来て家賃にも上昇圧力がかかり始めました。その背景はいったい何なのでしょうか。






賃貸物件の価格、動き出す


東京の都市部で賃貸住宅の家賃が上昇してきました。

東京23区のマンションの家賃は2023年8月以降、前年同月比で1割以上も上昇しています。

これは2000年代に入って初めてといった現象であり、物価の動きに対して感応度が低い家賃がここまで上昇するのは極めて珍しいといえます。

この家賃上昇、どのような要因によるものなのでしょうか。

分譲が買えないので賃貸で我慢


いくつか要因が考えられますが、一番の要因はなんといってもマンション価格の高騰によるものでしょう。

昨今、不動産価格は上昇を続けており、なかでも上昇が激しいのはマンションです。

20231020_hudousan.jpg
(出所:国土交通省)

2023年現在、5年前に比べて3割以上も上昇しているのです。

分譲マンションの価格がここまで上がるとなかなか手が出しにくくなっているというのが今の状況です。

そして、賃貸マンションの需要が高まっているというわけなのです。


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日本の男ってやつは・・・


そのほかにも女性の社会進出が増えているといった要因もあります。

女性は仕事を持っても、家事もこなさなければなりません。

そして、日本の男性は家事に非協力的なのが実情です。

20231210kaji.jpg
(出所:社会実情データ図録)

一方で女性の社会進出はゆっくりと、しかし着実に増加を続けています。

20231210josei.jpg
(出所:厚生労働省)

2024年も引き続き住居型Jリートは有望


日銀のマイナス金利政策が終わりを告げようとしています。そうなれば、住宅ローンの金利が上昇しますから、マンションの購入コストはさらに上がることになります。

ますます東京都心部でのマイホーム取得は難しくなることでしょう。当然、賃貸マンションの家賃は高止まりを続けることになるはずです。

そう考えると2024年も引き続き、住居型リートは買いということになるのだと思います。

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