ポイント・オブ・ノーリターンの正しい意味はどちらなのか?

滑走路

ポイント・オブ・ノーリターンという言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

もう戻れないところまで来てしまって引き返せないという意味だと認識しています。

この言葉、飛行機のフライトでの言葉であると記憶しており、片道の燃料を積んで飛び立って、航程の半分を過ぎれば、元の場所に戻る燃料が足りないので、もう戻ることはできないという意味だと思っていました。

しかし、ある本を読んでいたら、飛行機が滑走路で離陸しようとしたときに、ある一定のスピードに達するともう離陸をやめることができず飛び立つしかない、その地点がポイント・オブ。ノーリターンだと書いてあったのです。

どうでもいいっていえばそれまでなのですが、気になったので、どちらが正しいか調べてみました。






前者が正しいのか?


ポイント・オブ・ノーリターンは、航空用語であることは間違いありません。

ウィキペディアによれば、『そこを過ぎると元の場所に戻れない、後戻りできない場所や状況のこと。』を指すとされています。

コトバンクでも『そこを越えると、いかなる努力や対策をしても元の場所に戻れない状況。元は航空用語であり、出発点に戻る燃料が無くなる地点を指す。引き返し不能点。帰還不能点。』となっており、戻る燃料が足りなくなる地点をいうとされています。

後者が正しいのか?


一方で、滑走路と引っかけて調べると

『離陸には、滑走路半ばに「point of no return」があり、取りやめはこの地点の前で決断しなければならない。この地点を過ぎてしまうと、後は何が何でも一度空中に浮かび上がるしかない。この引き返し不能地点は、第1義的には、航路の途中の地点をいう。この地点を過ぎれば出発地に引き返すことは不可能で、後は目的地にしゃにむに飛ぶしかない。』

などと説明されているサイトもあるのです。


資本主義の断末魔 悪政を打ち破る最強投資戦略 [ 植草一秀 ]

価格:1980円
(2023/12/29 23:31時点)



どっちが正しいのか?


どうやら答えらしきものが見えてきました。

『帰還不能点」というフレーズは、航空機が元の飛行場に戻るのに十分な燃料がなくなった飛行中の時間および/または場所を指す航空ナビゲーション用語に由来しています。(中略)
また、航空機が滑走路上を地上走行し、一定の速度を得て、滑走路上で墜落したり爆発したりせずに離陸する必要があるとき (V1 速度) を意味する場合もあります。』

一つの言葉で、二つの意味を表しているようなのです。

結論:どっちも正しい。

世の中、知らないことだらけ・・・。

↓↓応援クリックお願いします↓↓

にほんブログ村



87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え [ 藤本 茂 ]

価格:1760円
(2023/12/29 23:33時点)


コメント

非公開コメント