経産省が認める10のゲームチェンジャー銘柄。その株価パフォーマンスは?

オフィス

経済産業省は、企業がルール形成に取り組んで、新しい市場を創出するルール形成型の市場創出を応援しているのだそうです。

昨今のマーケットでは、規制や業界標準、業界基準などのルールを自ら作ってリードし、市場を創出することが有効だからです。

ルールを守る人よりもルールを作る人のほうが勝負の世界では圧倒的に強い。カジノ、宝くじ、公営ギャンブルそしてパチンコなどを見てもそれは明らかでしょう。必ず胴元が勝つのです。なにしろそうなるように計算しているのですから。

人々は射幸心に負けて、まんまと胴元の罠にはまるわけです。

ギャンブルと一緒にするのもなんですが、似たようなことは企業にも当てはまるといえます。

新しいルールを作って市場をリードすれば莫大な利益を得ることができる。テスラのイーロン・マスク氏などはまさにその典型だといえるでしょう。

そして、経済産業省は世界や業界で共通するルールづくりを通じて市場を拡大する力のある日本の企業10社を選定したのです。いったいどんな企業が該当するのでしょうか。






経済産業省が認めるゲームチェンジャー


経済産業省は、2021年度から2023年度に、ルール形成に取り組む企業の現状を把握するための調査を実施しました。

調査の結果、指標のスコアが安定的に高い企業のうち、ルール形成による市場創出の取組が確認できた企業が2024年4月17日に10社公表されたわけです。

その10社は以下のとおりです。

・IDEC株式会社(6652)
・インフロニア・ホールディングス株式会社(5076)
・川崎重工業株式会社(7012)
・コニカミノルタ株式会社(4902)
・株式会社小松製作所(6301)
・塩野義製薬株式会社(4507)
・積水化学工業株式会社(4204)
・ダイキン工業株式会社(6367)
・ヤマハ株式会社(7951)
・ユニ・チャーム株式会社(8113)


予想に反した結果


ルールを創り出すぐらいの企業ですから、きっと日経平均のパフォーマンスを上回っているに違いない。そこで上から4銘柄ずつ(最後は2銘柄)日経平均の動きと比較してみたのです。

比較するのは、ここ2年の株価です。ちなみにが日経平均となります。

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驚くなかれ。結果は予想に反し、7勝3敗で日経平均の圧勝だったのでした。

日経平均恐るべし・・・。

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日経平均の特徴に負ける


経済産業省からお墨付きを得た10銘柄が、デカいだけの225銘柄の平均に負けてしまった。

これはいったい何を意味するのでしょうか。

一番最初に頭によぎるのは、日経平均はごくごく少数の値がさ株によって大きく動くという特徴を持っていることです。

225銘柄のうちの少数が、日経平均を大きく引き上げているために、お墨付きをもらった10銘柄の多くが日経平均にすら勝てなかったものと考えられます。

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