ビットコイン、半減期到来で今後どうなるのか。今までとは違う環境

暗号資産

2024年4月20日、予測どおりビットコインが半減期を迎えました。

過去の半減期において、ビットコインは大幅な上昇を繰り返しており、今回も注目を集めています。

前回の半減期は2020年5月でしたが、その後1年半でビットコインの価格は約90万円から約780万円に上昇したのでした。

それが今回も繰り返されるのか?

過去との違いは、いよいよビットコインは発行上限に近づいていることでしょう。

新たな発掘ができなくなると価値はますます上がるのか、それとも通貨のようには使えない、単なるデジタル資産(遺産)として過去の遺物となるのでしょうか。






半減期と上昇率の関係


ビットコインが再び半減期を迎えたわけですが、今までで発行されたビットコインは、総供給量の上限の94%にまで達しています。

今後新規に発行される枚数はあと6%しか残っていないわけです。

これまでも概ね4年ごとに半減期を繰り返してきましたが、半減期にともなうビットコイン価格の上昇はそのたびに小さくなっています。

初回の上昇率が約90倍、2回目が約30倍、3回目は約9倍となっており、回数を重ねるごとに上昇幅は3分の1に縮小しています。

この経験則に当てはめれば今回は3倍ということになるのですが・・・。

ETFの上場という需要の先取り


現状(2024年4月下旬)、ビットコイン1枚の価格は約64000ドル。日本円で約1000万円です。

過去の経験則から希望的観測を当てはめれば3000万円になるのですが・・・。

20240426btc.jpg

ところで、ビットコインを取り巻く環境は大きく変わってきています。

2024年1月、米証券取引委員会(SEC)がビットコインのETFの上場申請を初めて承認したのです。

現在、11銘柄が上場し、活発に取引されています。

今回の半減期を前にビットコインが大きく上昇したのは、これらETFの上場によるものだと考えられます。

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今回の半減期でどうなるか


そしてETFの上場にともなうビットコインの上昇は、半減期による価格上昇を先取りしたものとなったと思われます。

上記チャートから推測するに、3万ドルから6万ドルという2倍の上昇は先取りのように見えます。

そのように仮定すれば、今回上昇気流に乗ったとしてもその限度は9万ドル、日本円にして1400万円くらいになるのではないかと考えられます。

最後に


次なる半減期は2028年頃になろうかと思いますが、過去の経験則を延長して考えると上昇幅は1倍。

つまり上昇しないということになります。発掘は100%に限りなく近くなり、その後どうなるのかはかみのみぞ知る。なにしろ初めての事態なのですから。

個人的には、なんら価値を生むことなく、現物として生かすこともできない暗号資産が高値で取引されることには違和感を感じざるを得ない。

君子(じゃないが)危うきに近づかずっていうところなのです。

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