カリスマ投資家、藤野英人氏の個人投資家へのアドバイス

株価ボード

尊敬する偉大な投資家の一人である、ひふみ投信で有名なレオスキャピタルワークスの藤野英人社長のインタビュー記事が日経新聞に載っていました。

個人投資家が心がけるべき重要な心構えが書かれていましたので、簡単にまとめておこうと思った次第なのです。






藤野英人氏とは


藤野英人さんは1966年生まれで御年57歳です。

早稲田大学法学部を卒業後、野村投資顧問に入社。ジャーデン・フレミング投信・投資顧問、ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントにてファンドマネジャーを歴任されました。中小型株および成長株の運用経験が長く、27年で延べ6000社、6500人以上の社長に取材したといいます。

その後独立して、レオス・キャピタルワークスを創業し、主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」「ひふみプラス」を運用し、ファンドマネジャーとして高パフォーマンスをあげています。
(Wikipediaを参考)

投資における性格の重要性


さてその藤野さんによる個人投資家へのアドバイスですが、まず第一は「楽観的であること」の重要性を説いています。

未来に対する楽観性を持つことが大切だというのです。

難しい数式やチャートが読めるとか、頭がいいとか、そういうこととは関係がない、むしろ頭が良くても投資で失敗し続けている人はすごく多いと述べています。

投資において重要なのは知識もさることながら性格も重要な要素であるということなのでしょう。

一喜一憂するほど相場を観察しないこと


さらに、そのためには「相場を見過ぎないことが重要」だと言います。

相場をつぶさに観察し続けるということではない点に注意が必要でしょう。

これはなぜかと私なりに考えたわけですが、あまりに相場をチェックしすぎると、ああでもない、こうでもないと心が揺り動かされて、やってはならない、あるいはやるべきではないような取引をしてしまうせいではないかと考えます。

証券会社が一番儲けている人を調べたら、すでに亡くなっている人か、投資をしていることを忘れている人だったという笑えないような話が出てきています。

頻繁に売買せず、長期的なスパンで投資することが重要だということなのでしょう。


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年代により投資への見方は全く異なる


ところで、藤野さんによれば現代の投資家は2つの層に分けられるといいます。

株は下がるものだと思っているシニア層、そして投資に前向きでマーケットに勝利感を持つ若い世代です。

これは2つの要素によって成り立っていると私は思います。

一つは日本の株式市場の動向です。バブル崩壊後の日本の株式市場は、大きく2つに分けられます。ひたすら下げ続けた1990年から2012年までと、上げ続けた2013年から現在までです

若年層は、2013年からの約10年に意識が向いている。そのため投資に対して悪いイメージを持っていません。

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(出所:社会実情データ図録)

現にそのような現象が現われています。

新NISAの誕生で投資を始める個人の裾野が広がっています。証券会社の2024年1月から3月までの新規口座開設は、前年同期比で3倍以上に増加しているのです。

口座開設でトップとなったのは楽天証券なのですが、新NISA口座の半数以上を30歳代以下の若者が占めているということです。なかでも注目すべきは、女性が半数以上を占めている点でしょう。

世界的な株高による影響


二つめとして、アメリカ株が1990年代以降ひたすら上昇を続けている点です。

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(出所:世界経済のネタ帳)

ネット証券が台頭する前は、アメリカ株への投資は敷居が高かったわけですが、2010年以降あたりからアメリカ株投資は日本人にとっても身近な存在となりました。

日本株もアメリカ株も上がり、合わせて新興国株式も総じて堅調だったのですから最近の若者が株式投資に前のめりになるのも理解できようというものです。

最後に


藤野さんは「投資の方法に正しい答えはない。」とおっしゃっております。

それはまた人生と同じであると。投資もまた人生と同じであり、自分の頭で考えて、試行錯誤を続けるほかないということなのでしょう。

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