もはや猫跨ぎの低賃金日本。若者は出稼ぎへ海外に・・・

駅

労働組合の中央組織である連合のシンクタンクが調べたところ、1年前に比べて賃金が物価より上がったと感じている人はわずか6.6%なんだそうです。

それを裏付けるのが実質賃金のマイナス・・・。

なんと2024年3月もマイナスとなり、24か月連続でマイナスとなってしまいました。まる2年ですよ、2年!

こんな状態にもかかわらず、政府は電気・ガス料金の負担軽減策を2024年5月で打ち切ります。

庶民見殺し型の政治のことを棄民政策などといいますが、岸田政権のやっていることはまさにこの棄民政策だといえるのではないでしょうか。






賃金がまったく増えないという異常


厚生労働省による毎月勤労統計によれば、実質賃金は前年同月から2.5%も減少しています。

これは最近に限った話ではありません。

バブル崩壊後の1991年以降、日本の賃金は名目でも実質でもまったく増えておりません。

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(出所:連合)

日本とイタリアの低迷ぶりが群を抜いています。

ひたすら抜かれ続ける日本


一昔前、中国は人件費が安く、10年前くらいまでは日本企業の年収を聞くと中国人学生は驚きの声をあげたといいます。

しかし、今ではさっぱりの不人気ぶりであり、中国の優秀な学生が日本の企業に就職することはまずなくなりました。

そりゃそうでしょう。2022年のデータでさえ、日本の賃金はお隣韓国を大きく下回ります。今ではもっと下位ランクに沈んでいることは間違いありません。

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(出所:グローバルノート)

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日本からの出稼ぎが人気とは・・・


こんな状況ですから、日本に出稼ぎに来る外国人は減る一方で、逆に日本から海外に出稼ぎに行く若者が多いのが現在の日本の悲しい姿です。

人気があるのは、オーストラリアやカナダなどです。

オーストラリアの最低時給は約2300円、カナダは約2500円と日本の2倍以上は高い水準です。

海外へ出稼ぎに行けば1年で100万くらいは貯めて帰国できる。そんな魅力に誘われて海外に働きに出る若者が増えているのです。

次期衆院選では、自民党に下野してもらいたいと考える人が増えているといいます。野党もダメダメなのはわかっているのですが、それでも自民党よりはマシだと考える人が多くなっているのでしょう。

その気持ち、よーくわかるのです。脱岸田。

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