投資の世界でも進む日本のアメリカ属国化。ほとんど植民地状態・・・

アメリカ

日本は一応独立国ということにはなっておりますが、実質上はアメリカにおんぶにだっこの属国であり、植民地の一歩手前というのが現実です。

これは軍事面での過度な依存が理由であることは明白です。

日本の米国依存症もたいがいにせえよ、と言いたいところですが、さらに新しい分野で日本の米国依存度が上昇しています。

そう、投資の世界でです。






Z世代は特殊なのか?


1990年代後半から2000年代に生まれた世代をZ世代と呼ぶのだそうですね。

デフレ突入の時期と重なるので、日本独特の表現かと思いましたが、そうではありません。生まれた時にはインターネットが普及していた世代のことを指すのだとか。

日本においては、生まれたときにはデフレだった世代だともいえます。

ところで、日本株が復活したのはアベノミクスがスタートした2013年あたりからです。Z世代は物心ついたときから株価の暴落などを体験したことの世代なのです。

また、インターネットでありとあらゆる情報を即座に仕入れることができる器用さを兼ね備えています。

インターネット=多様性というイメージから、Z世代は価値観も個々人でバラバラで多様性に満ちているかと思えば案外そうではないのは意外です。

人の価値観は情報によって左右されるものではなく、むしろ民族性による要素が大きいのではないかと考えざるを得ないのです。

株価に対して強気なZ世代


Z世代は資産運用で痛手を被ったことがありません。

そのため、投資についての考え方は前向きであり、株価についても総じて強気です。

日経平均が一時4万円を突破するなど、バブル期と肩を並べる高値まで戻してきたわけですが、この株価をどう評価するのか?

50歳以上では8割以上が過熱感があると考えているのに対し、20歳代では6割にとどまっています。

投資に対するイメージも変化


資産運用に対するイメージも変わりつつあります。

株式投資といえば、一昔前は博打に近いイメージだったのが現実でしょう。証券会社は、株屋などと呼ばれていたわけです。

しかし、今は昔のこと。

マスコミが老後の不安を煽る中、貯蓄から投資への流れは進んでおり、株式投資などの資産運用を博打を考える人のほうが稀になってきました。


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新たなる米国依存症


Z世代はグローバル化の波に侵された世代でもあります。

投資といっても日本株にばかり目が向いているわけではありません。日本株と同様の人気を誇るのはもちろんアメリカ株式です。

海外株への投資を可能としたのはまさにインターネット。Z世代にとっては独壇場だといってよいでしょう。

そして、投資の世界においてまで、過度な米国依存が進んでいるといわざるを得ません。米国一極集中投資はアメリカと運命共同体となることを意味します。

いつか心中する日が来るかもしれないのですが・・・。

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