AI(人工知能)の考察(その2)朝生まとめ

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8月31日深夜に放送されたAIに関する朝まで生テレビの討論についてのポイントその2です。

●グーグルはクルマの自動運転への取り組みとして、グーグルタウンという街を作って、あらゆるケースを模してテストを行っている。グーグルが自動運転の一番乗りになるのではないかと考えられる。また、中国ではグーグルと同じようなことを百度(バイドゥ)が行っている。

●中国のIT産業はここ3、4年で急速に発展しており、アメリカを凌駕しつつある。

●中国は巨大国家で人口も多いため、中国市場だけでも大きく、生き残りを図れる。一国だけであれば法的、社会的制約も少ないため、開発のスピードも速い。

以下はAIとは直接関係が無いですが、AIに間接的に影響を与えている事柄やAIの発展に伴う社会の変化などに関する討論のエッセンスです。

●日本ではAIなど最先端技術に投資資金が回らない。これは経営者に確信が無いからである。経営者の目的は現状維持となっており、保守的でチャレンジ精神の無い人が経営者になっている。

●中国人が日本の会社を見学すると日本は社会主義の国だという印象を持つ。中国は国家は社会主義だが、会社は資本主義が徹底している。日本はその逆。

●日本のサラリーマンはトップ10%が社員の給与の25%を占めている。プロ野球選手の場合はトップ10%が54%を占めている。吉本興業では8割にも上る。AIが社会に浸透すると、人間しかできない仕事をすることになり所得格差は大きくなる。

●視聴者アンケートの結果

AIは人間を幸せにする ⇒ 34%
AIは人間を不幸にする ⇒ 49%

まだ見えていない技術で34%は低くない。普通は20%程度。

以上です。

新しい技術を浸透させるには既存技術が行き渡っていない国の方が有利に働くというのが印象的でした。日本はその意味において、発展が進んでいますので不利であるといえます。

AIの世界で覇権を握るのがどこになるのか非常に興味深いところです。アメリカはITにおいて覇権を握った実績もあり、一日の長があると思います。

【関連記事】 AI(人工知能)の考察(その1)朝生まとめ

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