アメリカの株価上昇でメリットを受けるのは・・・

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ミネアポリス地区連銀の調査によると、アメリカでは過去70年間、年収の格差だけでなく、株式等の金融資産および不動産の保有による格差が拡大していることがわかったそうです。

1970年以降、所得の中間層が少なくなっており、中間層の資産は主に自宅のみというのが現状です。これに対し、富裕層の主な資産は株式・債券などの金融資産です。

2009年以降、株価は急速に回復し、金融資産も大きく伸びましたが中間層が所有する住宅価格は伸び悩んだため中間層と富裕層の格差はますます拡大しています。

中間層は、住宅価格が変動により総資産は大きく変化しますが、富裕層は住宅価格の影響は少なく、株価の変動の影響が大きくなっているのです。

トランプ大統領就任後の株価上昇のメリットもほぼ富裕層が独占していると考えられます。

そして、最近では低所得者層の収入は下がり、他方で高所得者層の収入は大きく伸びて収入面でも貧富の差はますます拡大しています。

これでは、トランプ大統領は支持基盤である中間層から見放される運命にあると思います。

日本も上記のアメリカほどではありませんが、同様の構図が広がりつつありますので、庶民であっても株式に投資をして、その値上がりの恩恵を得られるように準備しておかなくてはならないと思います。

まさに持たざるリスクを回避しなければなりません。

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