5Gは通信業界の勢力図を変えるか

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2020年。オリンピックも注目ですが、もう一つ。次世代通信規格5Gの商用化が注目を浴びています。

5Gは現行の4Gに比べ、通信速度が一気に100倍になります。2時間の映画が3秒でダウンロードできるというから驚きです。

この5Gの世界に向け、通信関連各社はそのビジネスチャンスを虎視眈々と狙っています。なにしろ携帯電話の無線基地局だけでも4兆円強の市場になることが見込まれています。端末まで入れれば30兆円弱の市場規模となることが予想されます。

世界の基地局のシェアを見ますと中国のファーウェイがトップシェアで約28%。2位はエリクソン、3位はノキアと北欧勢。日本のメーカーではNECと富士通を合わせて2%ちょっととさみしい限りとなっています。

ところで、楽天は携帯電話市場への参入を決めていますが、楽天モバイルが敷設する基地局は従来型ではない新興の基地局メーカーの製品を採用するのではといううわさです。

大手キャリアの巨額な設備投資に対し、楽天モバイルは6,000億円で全国をカバーする計画を立てています。これが実現できると見込んでいるのは新技術の導入によるのではというわけです。

新技術、とりわけ通信の世界では技術の進歩による後発のメリットというものがあるのでしょう。そのメリットを生かして大手3社の牙城を崩してもらいたいと期待しています。

【関連記事】 5Gとはいったい何なのか



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