副業関連銘柄の業績の近未来予想

副業が世間に広まってきています。
さまざまな副業がありますが、個人事業主や会社がインターネットを介して個人に仕事を依頼するクラウドソーシングというサービスが広がりを見せています。
中小企業がWEB制作などを個人に依頼することで、お手軽な価格でしかも高いノウハウとスキルを生かしてもらうことができます。
しかし、クラウドソーシングの歴史はまだまだ浅いため、最大手のクラウドワークス(東M 3900)でもまだ赤字というのが現状のところです。
クラウドワークスは2011年設立。2014年にマザーズに上場しています。現在の時価総額は230億円程度。
利用者は確実に増えており、登録者数はすでに200万人を超えています。売上げも急上昇しており、営業赤字幅も少しずつ減少しています。
このまま行けば黒字化は時間の問題だと思いますが、今後の動向を表計算ソフトの近似曲線を使って、勝手にシミュレーションしてみました。

このまま行けば2019年9月期には黒字転換できそうです。その後、数年以内に営業利益5億から10億円程度は行くのではと推測します。
そう考えると今の株価(時価総額)はそんなに高い水準でもなく、魅力的な感じがします。

動き出す前に少しずつ仕込んでいきたいと考えている銘柄の一つです。
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